マリと子犬の物語/あらすじとネタバレと感想
マリと子犬の物語の概要 制作:2007年 日本 監督:猪股隆一(本編)清水俊文(特撮) 出演:船越英一郎、松本明子、広田亮平、宇津井健、高嶋政伸、他 マリと子犬の物語の見どころ 2004年に起きた新潟県中越地震の新潟県山古志村で実際に起きた話を元に猪股隆一監督が映画化。 主演は船越英一郎。 2004年の新潟県中越地震で震災発生から16日間を生き抜いた母親犬と三匹の子犬の感動の物語である。 マリと子犬の物語のあらすじとネタバレと結末 あらすじ 新潟県山古志村の役場職員である石川優一(船越英一郎)。 自分の父と息子の亮太、娘の彩との四人暮らしでした。優一は早くに妻を亡くし、母も居ないことから、長岡の美容院で働く義妹の冴子によく頼っていました。 ある日そんな石川家に新しい家族がやってきます。彩が拾ってきた1匹の雌の子犬です。名前を「マリ」とつけ、すくすくと成長していきました。やがてマリは三匹の子犬を生みます。一家は家族も増え、幸せな毎日を過ごしていました。 しかし2004年10月23日のこと、新潟県中越地震が発生し、新潟県全域を襲う被害が出ます。 勇一は仕事に。兄の亮太は課外授業に。彩は父と...