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樹の海/あらすじとネタバレと感想

樹の海邦画

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樹の海の概要

制作:2005年 日本
監督:瀧本智行
出演:萩原聖人、田村奏二郎、池内博之、井川遥、他

樹の海の見どころ

自殺しようと日々富士の樹海に集まってくる人々の、それぞれの人生にスポットを当てたストーリー。
2004年東京国際映画祭日本映画・ある視点部門作品賞・特別賞受賞作品。

樹の海のあらすじとネタバレと結末

あらすじ

金融屋のタツヤは今日も取り立てをしていました。しかし取り立て先の金を借りていた人が飛んでしまいショックを受けていました。その人の名は北村今日子といって電話してもつながらずに、今日子から折り返しの電話があるが樹海で足を怪我したと言いました。タツヤは樹海まで探しに行きます。歩いても歩いて今日子は見つからず、たばこ休憩をします。するとそこに少年北村見かけ、タツヤは今日子と電話をしながら探します。話をするうちに北村は闇金に興味を持つが、タツヤは闇金なんかに来るんじゃないと諭します。すると今日子が突然風邪薬を全部飲んだと言いだします。タツヤはびっくりしたものの急いで今日子を探すとそこにはぐったりした今日子が居ました。タツヤは一緒に帰ろうと言いながら泣くのでした。
・・・寝袋に入れられたまま樹海に捨てられた朝倉正彦。体は痛めつけられており傷だらけです。それでも寝袋から出て歩いているとサバイバルゲームをする若者を見つけます。正彦は歩きながらカッパや靴や時計などの人の居る痕跡を見つけて行きます。と、そこに首つりしようとしている男を見つけましたが、止めるなと言われて急いで離れてそこにあったリンゴと水を飲むと、そこには花束が置いてありました・・・。
しばらくして正彦は首つりをしていた男の元に戻ったが、男は自殺しており死んでいました。ポケットにはタツヤの金融のチラシがあり、男が田中という名前だと知ります。ポケットには遺書があり、死んでいる田中さんに正彦は自分の身の上話をします。正彦は暴力団に関わってしまい抜けたいと言うとリンチの後樹海に捨てられたのでした。

ネタバレと結末

手島映子は過去にストーカーとして訴えられていました。映子のターゲットには妻子がいて、映子のせいで流産したと言われていました。家の留守番電話には「死んで」とメッセージが残っています。
映子はいつの間にか樹海に来ていました。そして仕事に打ち込むようになったのでした。
今も樹海に居る正彦は田中さんの傍に居ます。少し周りを見渡してみるとタツヤの金融チラシがずっと貼られていることに気が付きます。それは田中さんが貼ったものでした。正彦はどうしてあの時田中さんを止めなかったのかと後悔しだします。そして樹海の外に出て田中さんの死を知らせに行くと決心し歩き出すのでした。

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