日本の黒い夏─冤罪/あらすじとネタバレと感想

日本の黒い夏 冤罪 2001年の邦画

日本の黒い夏─冤罪の概要

制作:2001年 日本
監督:熊井啓
出演:中井貴一、遠野凪子、寺尾聰、他

日本の黒い夏─冤罪の見どころ

松本サリン事件と通報者の冤罪を高校生のインタビューによって浮き彫りにしていくストーリー。
その方法によって事件当時の警察捜査やマスコミ報道の問題点に注目。

タイトルのあらすじとネタバレと結末

あらすじ

平成6年6月27日長野県松本市で松本サリン事件が起こります。
そして第一通報者の神部俊夫が犯人扱いされてしまいました。高校の放送部に入っていたエミとヒロは、松本サリン事件の報道の検証ドキュメンタリーを制作することにします。いろんなテレビ局に掛け合ってみるものの、テレビ信濃だけしか応じてくれませんでした。しかしテレビ信濃はヒロとエミに真摯に対応し、ニュースエクスプレスの報道部長笹野に始まり、当時の警察担当浅川浩司、報道担当の花沢圭子、当時の担当記者であった野田太郎が対応してくれました。
事件の日の深夜、有毒ガス中毒死事件が起こります。そして第一通報者である第一通報者の神部の家から薬品が出てきたため、被疑者不詳のまま家宅捜索しました。事件は死者7名、負傷者多数で神部の奥さんも意識不明の重体でした。神部が薬品のプロであり、神部を犯人として警察は動きました。当然新聞や報道各社も神部が犯人であるかのように報道しだします。
しかし警察の捜査が進むうちに劇薬青酸カリが原因ではなくリン化合物であることがわかり、ニュースエクスプレスも青酸カリではないことを報道します。
7月4日になり、サリンが原因だと警察は断定します。野田は薬学の藤村教授に話を聞くと素人でもバケツで簡単に作れるという事でそれも報道します。しかし世間は神部を犯人だと信じて疑わず、刑事も神部に自供するように迫ります。神部も入院していましたが、退院する時には弁護士をつけて記者会見します。
しかし警察は証拠を捏造し、神部に自供するように執拗に迫りました。

日本の黒い夏─冤罪と結末

神部は完全に拒否するものの、神部の家には嫌がらせが続きます。神部の弁護士に無実を証明したいと相談された笹野、丁度その時花沢がサリンを作るには沢山の人数が居ること、そして外部に漏れない密室装置がないと作れないことを研究者から聞いて持ってきます。そして笹野は松本サリン事件の捜査に反対する番組を作り出します。そして放送しますが上部には反対され、放送後のクレームもけた外れでした。
その後、神部は逮捕されませんでしたが疑いは晴れません。
翌年カルト集団がサリンを地下鉄で発生させます。死者12人負傷者多数と前回よりもひどいもので犯人は捕まり自供し、神部には各新聞社報道局が謝罪します。が、警察だけは謝罪しませんでした。
そこまで聞いてエミはどうして自分の取材を受けてくれたのかを笹野に聞くと、報道の難しさを知って欲しかったと言われます。そしてカルト集団によりサリンを発生させて扇風機で送り、はじめにサリンが届いたのが神部の家だとわかります。
その後、笹野とエミたちは神部の家に訪ねていき、無実が証明された神部に独占インタビューします神部は車いすに乗った妻を介護しながら庭に居ました。

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