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海炭市叙景/あらすじとネタバレと感想

海炭市叙景邦画
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海炭市叙景の概要

制作:2010年 日本
監督:熊切和嘉
出演:谷村美月、竹原ピストル、加瀬亮、三浦誠己、山中崇、南果歩、他

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海炭市叙景の見どころ

佐藤泰志の短編小説「まだ若い廃墟」「ネコを抱いた婆さん」「黒い森」「裂けた爪」「裸足」の5編をまとめたオムニバス映画を熊切和嘉監督が映画化。
『オーバー・フェンス』『そこのみにて光輝く』に続く「函館3部作」のひとつである。
函館を舞台にさまざまな事情を抱えながら生きる人々を描いた作品。

海炭市叙景のあらすじとネタバレと結末

あらすじ

北海道海炭市には井川颯太と帆波兄妹が二人で住んでいました。早くに両親を亡くし、颯太が造船所に勤めて生活していました。ある日その造船所の一部が閉鎖してしまうことになりました。その分大規模なリストラが噂されます。颯太たちはストライキをすることにしました。あんなに燃えていたどうりょうは自分の昇進を条件にストライキをあっさり引き下げてしまいます。颯太は裏切られた気がして同僚に殴りかかってしまい、結局は首になってしまいました。大みそかの日に颯太と帆波は初日の出を見ようと山に登り、山頂から日の出を見ます。
帰りのロープウェイは一人分しか無かったので、颯太は歩いて下山します。ロープウェイで先に下山して待つ帆波。しかしいつまでも颯太は降りてきませんでした。
・・70歳のトキ。市場で野菜を売って生活しています。古い家で猫のグレと一緒に過ごしています。
市役所の工藤が立ち退きを頼みに来ます。
海炭市のプラネタリウムでは比嘉隆三が働いていますが今日も閑古鳥が鳴いていました。仕事が終わって家に帰ると水商売のために妻の春代が派手な格好で出ていき、息子は無視して自分の部屋に入ります。ある日春代が帰ってこなかったので春代に携帯を見せろというが拒否されます。隆三は息子に母親の仕事の事をどう思っているのか聞きますが、夫婦で解決してくれと言われます。
そして春代と男を乗せたタクシーとすれ違います。隆三はまだ幸せだったころを思い出してしまいます。
・・ガス屋を継いだ牛島晴夫は浄水器のセールスの萩谷博と一緒に回ります。しかしなかなかうまくいかずに妻の勝子に当たります。勝子は息子を虐待します。息子は勝子の連れ子でした。晴夫は晴夫で浮気相手がいました。晴夫は父に浄水器はやめろと言われいます。家に帰ると妻が息子を虐待していることに気が付きます。晴夫が妻を殴り、妻は浮気を指摘します。
何度も繰り返される虐待に晴夫は息子に祖父の所に行くかと言いました。

ネタバレと結末

路面電車の運転手萩原達一郎は息子に元気がないのが引っかかっていました。
一方年末に息子がスナックで飲んでいると、東京で暮らしていたが、浄水器のセールスでこのまちに一時的に帰ってきたといいます。息子は父の事が嫌いだから、この街には帰ってきたくなかったといいます。
息子は父と再会しバスに乗ります。息子は明日東京に帰ることを父に言い、また帰ってくるともいいました。
フェリーに着いた息子がテレビのニュースで颯太が事故死したと流れていました。息子は船に乗り、故郷を眺めるのでした。

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