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身体を売ったらサヨウナラ/あらすじとネタバレと感想

身体を売ったらサヨウナラ邦画

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身体を売ったらサヨウナラの概要

制作:2017年 日本
監督:内田英治
出演:柴田千紘、小西キス、久保田悠来、他

身体を売ったらサヨウナラの見どころ

鈴木涼美の自伝的小説を内田英治監督が映画化。
主演は柴田千紘。
東大大学院修士課程を経て新聞社で働くエリートな女性には大学生の時にAVに出た過去がある。どこにもみあたらない幸せを探して生きる女性の物語である。

身体を売ったらサヨウナラのあらすじとネタバレと結末

あらすじ

東京大学大学院の29歳のリョウコは論文用の映像資料を高瀬に見せます。
大学時代にAVに出て、新聞社に勤め大学院に進んだリョウコの人生を語ったもの。
四年前に大学生だったリョウコは、ダブルワークをして羽振りのいい四人と仲良くしていました。派手に遊び、金があれば何でも手に入ると思い込んでいたのでした。
リョウコの実家もまた裕福で、お金には困っていませんでした。大学の友人のシンヤから彼女のサキがAVに出ていると聞かされます。スルーしましたがリョウコもまたAVに出ているのでした。
リョウコはSMの撮影中に思います。SMはアダルトの終着点であり、自分もそろそろ終わりなのだと感じています。
リョウコの二人目の彼氏である玲はライブハウスで演奏しています。いわゆる夢を追いかけている人であり、純粋に応援して心酔していました。
ある日、リョウコはバッグを置き忘れてしまい、家に帰れなくなりました。手あたりしだいに電話して、元彼の家に居候することになりました。
卒業を控えたリョウコは視聴覚遮断実験をしています。遮断することによって、本当の自分が介抱されるような気がしていたため没頭していくのでした。
大学を卒業したリョウコは新聞社の政治部に入ります。仕事も順調で、ある日ゼミの仲間で飲みに行きます。
ナナに玲のライブを見せますが、玲はまだまだだと謙遜します。

ネタバレと結末

そしてある日リョウコが光だけでなく、玲とも付き合っていることが光にばれてしまいます。
光は荒れて、ホストクラブで暴れて逮捕されてしまいました。大学時代の友人ケイコも、質の悪い男につかまってリョウコにお金を借りに来ます。そして悪いことは続き、リョウコがAVに出ていたことが会社にばれてしまうのでした。
リョウコは玲の元に行きますが、そこで見たのはナナと仲良くしている玲の姿でした。
リョウコは思います。「一番単純だと思っていた人間が一番快楽的だったのだ」と。
メジャーデビューが決まった玲のポスターを破り、スキップして帰りますがヒールが折れてしまいます。
そこに田舎に帰るといった元彼が居て、リョウコを助けます。リョウコは一人で歩きだし、知らない男と肩を寄せ合って夜の街に消えていきます。リョウコはいつまでさまよい続けるのでしょうか。

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