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指輪をはめたい/あらすじとネタバレと感想

指輪をはめたい邦画

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指輪をはめたいの概要

制作:2011年 日本
監督:岩田ユキ
出演:山田孝之、小西真奈美、真木よう子、池脇千鶴、二階堂ふみ、他

指輪をはめたいの見どころ

伊藤たかみの小説を岩田ユキ監督が映画化。
三股かけていた男が、記憶を失って結婚指輪を買っていた位好きだった本当の恋人を探す物語である。
主演は山田孝之。

指輪をはめたいのあらすじとネタバレと結末

あらすじ

製薬会社の営業をしている輝彦はスケートリンクで転んでしまい、頭を打って一定の期間の記憶をなくしてしまいます。
そして置き忘れてきた自分のカバンを探しに舞い戻ってくると、なぞの少女が自分のカバンを持って滑っていました。そして少女にカバンをもらい、輝彦がカバンを開けるとそこには婚約指輪が入っていました。
記憶が亡くなっている輝彦は、いったい誰に指輪を渡すつもりだったのかがどうしても思い出せません。
そんな輝彦の前に、記憶をなくす前に付き合っていた三人の女性が現れます。
輝彦の同僚、24歳のぽっちゃり、大学時代の同級生の三人です。
三人と付き合っていたことはなんとなく思いだすものの、誰に婚約指輪を渡すつもりだったのかが思いだせませんでした。それぞれの女性とデートはしてみるものの、相手を知れば知るほど誰なのかが分かりませんでした。三人が三人とも魅力的な女性だったのです。なのでどの人が特別なのかがわからなくなっていたのでした。
そしてスケートリンクに行き、謎の少女にそのことを相談するようになっていました。
しかし、ふとした拍子に少女に指輪をはめてみるとなぜか少女の指にぴったりなのでした。
少女といるうちに、輝彦は自分がその少女のために指輪を買ったことに気が付きます。しかしなぜ少女に向けて結婚指輪を買ったのかが輝彦には分かりませんでした。
そしてついに三人の女性には三股をしていたことがばれてしまいました。
一気に修羅場になりますが、輝彦はそこで指輪の女性は違う人のだといいました。女性たちに責められているうちに輝彦は記憶が戻ります。

ネタバレと結末

実は輝彦は昔学生時代から交際していた、女性エミと結婚しようと思い結婚指輪を買いますが「子供すぎる」ことを理由に突然女性にフラれてしまいます。
輝彦はそのことがずっと引っかかっており、30歳までには結婚してその女性を見返してやろうと思っていたのでした。もっともっといい女性と結婚して見返してやろうという思いがあったのです。
そしてスケートリンクにいる謎の少女は、輝彦が作り上げた思い出の中のエミだったのでした。
記憶が混沌とする中、輝彦はスケートリンクに行きます。やはりそこにはエミが居ました。輝彦はエミにサヨナラをやっと告げれるのでした。物語はここで終わります。

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