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捨てがたき人々/あらすじとネタバレと感想

捨てがたき人々邦画

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捨てがたき人々の概要

制作:2014年 日本
監督:榊英雄
出演:大森南朋、三輪ひとみ、内田慈、滝藤賢一、美保純、田口トモロヲ、他

捨てがたき人々の見どころ

ジョージ秋山の漫画「捨てがたき人々」を子の秋山命が脚本、榊英雄監督が映画化。
主演は大森南朋。生きる目的を失ってしまった男と、とりまく人々を描く。
これといった事もなく、自然に家族を作っていく話である。

捨てがたき人々のあらすじとネタバレと結末

あらすじ

生きることに飽きてきた勇介(大森南朋)は、することもなく嫌な思いでしかない長崎・五島列島の港町に帰ってきました。勇介は両親に捨てられており、実家もそのまんまでした。
不動産屋に行き、格安の家を紹介してもらいそこに住みだしました。
ぶらぶらしていると自転車に乗った京子とぶつかります。京子は顔にあざがあり、弁当屋で働いていました。勇介がいつもいく弁当屋です。その日も弁当を買いに行き、堤防で食べてゴロゴロしいると京子がやってきて、色々聞かれます。京子は新興宗教の熱心な信者でした。勇介にも幸せになってもらいたいといいます。
勇介は京子を犯そうとしますが通りかかった人に止められます。
勇介はご飯を食べにお店に入ると、勇介の事を知った男がさかんに話しかけます。勇介の母にあっちの世話をしてもらっただの、母は島から逃げただの、父が自殺しただの勇介の傷を掘り返します。気分の悪くなった勇介はそのまま帰ります。
次の日、弁当屋に行った勇介は京子に非道を詫びます。そしてご飯に誘います。
そして無理やり犯すのでした。翌朝家に帰った京子は、母が彼氏とセックスしていました。母が嫌いな京子です。
その後勇介は京子の教団幹部から仕事をもらい、働き始めます。京子は母が嫌で家を出ますが、行った先のおばもまた情事を積み重ねていました。嫌になった京子は勇介の家に行きます。
勇介は俺の事が好きなんだろうといい、また犯します。勇介が働きだして二か月すると京子が妊娠しました。

ネタバレと結末

勇介はやれればいいだけだといい、堕胎するように迫ります。ある日母と彼氏が事故で死んでしまいます。
葬式に出た勇介はそこで、会社の社長とチーフが不倫していたことを知ります。
京子に勇介は生まれてくるのが自分たちの子であることが不憫だといいます。しかし京子と勇介は家族になります。そして京子のおばが京子の事を腐ったトマトと言っていたことから、勇介がおばのとことにいき犯します。
やがて二人の間に男の子が生まれ、正義と付けました。そんな時、社長と不倫していたチーフが自殺します。
そして不倫がばれた社長も自殺してしまいます。勇介は社長の妻から退職金を分捕り、工場を辞めます。
正義が10歳になっても、勇介は京子のおばとの関係を辞めず清掃業をしています。
京子も宗教の人と不倫していました。正義は勇介の事が嫌いです。家族は崩壊寸前でした。ある日「普通の家に生まれたかった。あんな父のどこがいいのか。なんで産んだのか」と母である京子に言いました。
京子は正義を抱きしめ、同じころ勇介は「なぜ人は生き、人は死に、なぜ自分は自分なのか」といまさら叫びます。

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