子宮の記憶 ここにあなたがいる/あらすじとネタバレと感想

子宮の記憶 ここにあなたがいる 2007年の邦画

子宮の記憶 ここにあなたがいるの概要

制作:2007年 日本
監督:若松節朗
出演:松雪泰子、柄本佑、寺島進、他

子宮の記憶 ここにあなたがいるの見どころ

藤田宜永の小説「キッドナップ」を若松節朗監督が映画化。
映画化された時に小説も映画のタイトル同様に「子宮の記憶 ここにあなたがいるに」になり、再発行された。
産まれてすぐに誘拐されてそのまま40日を過ごしたという少年が、両親に違和感を感じて犯人に接触する話である。

子宮の記憶 ここにあなたがいるのあらすじとネタバレと結末

あらすじ

裕福な両親の一人っ子である真人(柄本佑)。開業歯科医である父は真人に厳しく当たり、母親も思うようには愛情をくれない。ある日真人は世間体ばかり気にして勉強を強要してくる父親と、薄っぺらい愛情をかけて自己満足している母親にとても腹が立ち、同時に失望していた。そんな時に自分が赤ちゃんの頃、誘拐されていたことを知ってしまいます。
なぜかその犯人が気になった真人は、犯人の女性が沖縄に居ることを知り、会いに行きます。
女性は沖縄の片隅で一人で食堂を開いていました。愛子(松雪泰子)といい、夫は病気で入院していました。一人で入院費も受け持ち、店を切り盛りしています。子供はいませんでした。
そこへ真人が知らないふりをして入っていき、誘拐していた時に愛子につけられた名前を名乗ります。そして行くところがないといい、住み込みでアルバイトさせてもらうことになりました。
どこまでも他人行儀な愛子でも、毎日ずっと一緒に居ると次第に心を開いてきました。愛子のさみしさと、真人のさみしさが重なり合いいつしか奇妙な関係になってしまいます。
真人ももちろん自分があの時の赤ちゃんともいいだせませんし、愛子も誘拐したことがある事は言いませんでした。そこへ東京の友達が真人の前にやってきます。悩みがあるというので聞いているうちに、軽い気持ちで関係を持ってしまいました。次の日に東京に帰るいうので真人は沖縄の祭りに参加していましたが、そこで友達が遺体となって発見されてしまいます。彼女は悩みが大きすぎて自殺してしまったのです。

ネタバレと結末

愛子の夫が家に帰ってくると、愛子に暴力をふるいます。愛子の夫は愛子に何をしてもいいと思っています。
そして止めに入った真人にも、こいつは前科一犯だといいますが、真人は知っているといいます。
暴力と暴言によって、愛子は完全に日陰でしか生きられない幸せを罪と思う事によって生きていたのです。
真人は愛子に自分がその時の子供だと告げ、真人は東京に帰る。家に帰ると母親がくも膜下出血で急死しており、父親は真人がひと月家にいないことすら気が付いてなかった。数年後にもう一度沖縄の食堂に行きますが、そこはすでに廃墟となっておりました。

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