偶然にも最悪な少年/あらすじとネタバレと感想

偶然にも最悪な少年 2003年の邦画

偶然にも最悪な少年の概要

制作:2003年 日本
監督:グ・スーヨン
出演:市原隼人、中島美嘉、池内博之、矢沢心、他

偶然にも最悪な少年の見どころ

CMディレクターで有名なグ・スーヨンの小説をグ・スーヨン本人が初監督した映画。ちなみに弟具光然が脚本を書いている。
自殺した姉の遺体に、祖国を見せてやりたいと思う韓国人の弟の死体を連れた旅の物語である。

偶然にも最悪な少年のあらすじとネタバレと結末

あらすじ

はじめに刺されたであろう血だらけの男が登場するが、パッとこっちを見て「俺死んでないよ」と言ってヘラヘラして立ち去る。
在日韓国人のヒデノリ(市原隼人)はずっと日本人からも韓国人からもいじめられていた。
そのせいか、いつもヘラヘラして悪い事ばかり。事あるごとに「自分は、韓国人だから」と言い訳。
疎遠になっていた姉(矢沢心)と会い、近親相姦してしまう。
ある日の事、ヒデノリに姉が自殺したという知らせが入る。姉は離婚した母に引き取られていた。
ヒデノリはチーマーのタローと精神的に問題がある由美と一緒に、死んだ姉に祖国を見せてやりたいと病院から死体を盗んでしまう。
精神的に問題がある由美は脅迫性障害で盗癖がある。常にイライラしていて、飛び蹴りをしたり電車を蹴ったりと色々と素行が悪い。
タローの車で韓国へのフェリーが出ている下関を目指す。
しかし東京にお金を忘れてきてしまう。そのため三人は万引きやカツアゲに精を出す。
お金を手に入れた三人は下関まで頑張るのだが、姉の遺体がそろそろ限界を迎えつつあった。三日間におよぶ遺体は保冷剤を入れても、どうしても腐敗していく。鼻水やおもらしなどと面白おかしく言うが、腐敗は止められない。それを見た由美が「お姉さんおもらししてます」といっておむつを履かせる。
そして同時に姉の死体を積み込むには密輸船に乗せなければだめで、その金額が200万かかるという。
それでもヒデノリは負けずに質屋の人に詰め寄って強盗し、200万を手にいれる。そして密航の男に遺体をお願いして、タローは先に車で帰ることにした。しかしヒデノリはそこで捕まってしまうが、遺体はもう船に乗っていた。

ネタバレと結末

タローは東京に帰り、歩いているとそこにいたヒデノリに刺されてしまう。そして子供にも「痛い?」と聞かれてしまう。
(ヒデノリは頭が悪いふりをしているだけで、本当はちゃんと考えることができる青年。しかし常に自分のいう事を聞き入れてくれないので頭の悪いふりをした方が楽だという結論からヘラヘラしているのではないか。現に母親にいっても殴ってこいとしか言われなかった。そして姉の自殺の理由や、最後にタローを刺した理由などはこの映画からは見当たらない。)

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