北の零年/あらすじとネタバレと感想

北の零年 2005年の邦画

北の零年の概要

制作:2005年 日本
監督:行定勲
出演:吉永小百合、渡辺謙、豊川悦司、柳葉敏郎、石原さとみ、他

北の零年の見どころ

徳島藩淡路島から北海道静内へ移住を命じられ、原野開拓に挑んだ人々の物語である。
主演は吉永小百合。
第29回日本アカデミー賞では賞を総なめにした話題の映画でもある。

北の零年のあらすじとネタバレと結末

あらすじ

1870年(明治3年)庚午事変が起り、徳島藩だった淡路洲本城下の元で、洲本在住の蜂須賀家臣の武士が、筆頭家老・稲田邦植の別邸や学問所を襲った事件です。この事件で淡路島は徳島から兵庫になりました。
そしてこの事件の処分として淡路の稲田家の主と家臣546名は北海道に行くことを命じられます。
しかし開拓すれば、稲田家の領地になると言われ、希望を持って移住します。

そして第1次移民団が先に着き、ひたすらに土地を耕し、家を建てました。しかし北海道の厳しい大自然は予想以上に厳しいもので、みんな心が折れそうでした。
本土から持ってきた稲は育たず、寒さも半端なく、その上第二次移住団の乗った船は沈んでしまいます。
明治4年になり、やっと稲田家の当主が到着します。明治政府の廃藩置県によって移住命令はナシになったことだけ伝えると、みんなを置いてそのまま帰りました。
みんなも帰りたいものの、そこに居る他ありませんでした。
先に行って暮らしていた英明たちは政府に頼らず自分たちで生き抜くことを選択します。

そして英明は妻子を残し北国でも育つ稲を手に入れに札幌へに行きますがそのまま帰ってきませんでした。
残った人々はやがて食料が尽きていくのでした。みんなは英明が見捨てたと思い、英明の妻や娘志乃と多恵につらく当たります。
みんなはアイヌと共に暮らすアシリカや牧畜指導者の西洋人エドウィンと知り合い、少しづつ北海道に慣れていきます。

志乃と多恵は五年後に牧場を経営するまでに伸びました。
そのころ家臣たちは元商人倉蔵の元で役人になっていました。

ネタバレと結末

そしてある日のこと、突然英明が帰ってきました。
五年前札幌に行った後、病気になりそこで解放してくれた女性と再婚しており、三原という名前になっていました。志乃はショックを受けます。
開拓使の役人としてやってきた英明は、戦のために志乃が飼っている牧場の馬を取りに来たのです。
志乃は馬を差し出す決心をします。他のみんなは抵抗します。
育てた稲はイナゴで全滅し、この上馬まで奪われては生きていけないからです。
志乃もみんなと戦う事にしました。アシリカは函館戦争の残党で皆は団結して抵抗します。
そして英明はあきらめて帰るのでした。
あらためて気持ちがひとつになったみんなは、これからも力を合わせてこの北の大地で生きていくことにしたのでした。

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