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少女邂逅/あらすじとネタバレと感想

少女邂逅邦画

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少女邂逅の概要

制作:2018年 日本
監督:枝優花
出演:保紫萌香、モトーラ世理奈、土山茜、秋葉美希、近藤笑菜、斎木ひかる、他

少女邂逅の見どころ

声が出なくなった女子高生の主人公は社会から孤立しており、唯一の心の拠り所が箱に入れた蚕。しかしいじめっ子にばれてしまい捨てられてしまうが、蚕の名前と同じ名前の転校生が来てリストカットをする主人公をたしなめるが、転校生は家庭の事情で餓死してしまうというストーリー。

少女邂逅のあらすじとネタバレと結末

あらすじ

女子高生の小原ミユリは同級生からヒドイいじめを受けており、放課後いつも林の中に連れ込まれていじめられていました。いじめっ子たちが帰った後、ミユリはリストカットをしますがそこに一匹の蚕の幼虫を見つけ持ち帰って箱に入れて、ツムギという名前を付けて飼いだします。
毎日に押しつぶされてしまいそうなミユリは声が出なくなっており、ツムギを心の拠り所にしていました。
放課後、いつものようにいじめっ子に連れられて行きますが、ミユリはカバンだけは渡さないようにします。カバンの中にはツムギが入っているからです。いじめっ子たちはすぐに取り上げ、ツムギも放り出してしまいました。その後ミユリを縛って帰ります。しばらくすると女の子が着て、ミユリの事を助けて帰ってくれました。
翌日学校に行くと東京からの転校生がやってきました。その転校生はツムギと同じ名前の富田紬で昨日ミユリを助けてくれた少女なのでした。その日もミユリはいじめを受け、フラストレーションのたまったミユリは林の中でリストカットをしていましたが、紬がやってきて「ずっと逃げてていいのか」と問います。ミユリは「死にたくない!」と声を上げるのでした。
その後、ミユリは紬と一緒にいるようになり仲良くなっていきました。ミユリの家にやってきた紬は幼いころの写真を見て笑顔の写真がないことに気が付きます。家族の事もあまり好きではないというミユリ。ミユリは紬に家族の事は好きかと聞くと、大切な存在だと話します。

ネタバレと結末

ミユリと紬は沖縄に行くことにし、ミユリは早くこんな街を出たいと言いました。紬はミユリの髪を切ってやり、イメチェンしたことでクラスでも明るくなります。二人だけの秘密として沖縄の計画を進めていきます。紬の家で計画している時に紬の父に会いましたがさわやかな感じでした。ある日ミユリが一人で帰っていると、いじめっ子が来て紬が男の人と歩いている所の写真を見せます。そして紬が突然明日沖縄に行こうと言い出します。紬はすでに用意しているのを見てミユリもOKしました。
しかし次の日、紬は学校で少し荒れていました。放課後、紬が沖縄に行くために電車を待っていると眠ってしまい、目が覚めると居たはずのミユリがおらず先生たちが迎えに来ました。紬は行方不明ということになっていたのです。次の日の授業中に紬が倒れてしまいますがそこから徐々にミユリと紬は疎遠になっていきます。時間は経ち、ミユリは東京の大学に通う事になり電車を待っているといじめっ子が来て紬が死んだことを伝えます。紬は父からずっと性的虐待を受けていて売春もしていたというのでした。そして紬は餓死で一人でさみしく死んだと言い、ミユリは電車の中で久しぶりのリストカットをして涙を流すのでした。

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