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旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ/あらすじとネタバレと感想

旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ邦画

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旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶの概要

制作:2009年 日本
監督:マキノ雅彦
出演:西田敏行、中村靖日、前田愛、笹野高史、平泉成、とよた真帆、天海祐希、他

旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶの見どころ

旭山動物園が廃園寸前の状況から復活する様子をフィクションを交えて、古い旭山動物園から新しい旭山動物園に生まれ変わる様子を映画にしている。
動物が減っていき閉園のピンチに立たされた職員たちが動物と動物園を守るために動く様子や、動物と職員の愛なども見どころ。

旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶのあらすじとネタバレと結末

あらすじ

北海道旭山動物園では長らく客足が乏しく、施設も老朽化し、入場数も減り続けていました。集客のために作ったジェットコースターには列ができるものの、動物園には閑古鳥が鳴いています。赤字財政のため閉園を迫られ、動物園廃止を叫ぶ動物愛護団体の対応もしながら滝沢園長は日々奮闘していました。
そこに吉田強という青年が飼育係として動物園の職員で入ってきました。吉田は小さなころからいじめられっ子で、同じく小さな頃から虫が大好きでした。滝沢園長をはじめ職員、飼育員たちは暖かく彼を見守ります。動物園の仕事は飼育だけではありません。動物が飼えなくなったと言ってペットを持ってくる人の対応もありますし動物愛護団体の対応もあります。忙しくする中、老朽化した施設の修繕費は出せないと市に言われてしまうのでした。旭山動物園は追い込まれて行ってしまいます。
少しでも自分たちにできることと思い、紙芝居を始めたり、飼育員に客の前で動物の魅力を解説するワンポイントガイドを始めだし話題を作って提供していきます。そして”冬の動物園”を無料で開放するなど人々の興味を引いていくのでした。そんな旭山動物園の試行錯誤が実っていき、少しづつ人が戻ってきます。しかしそこで動物園のゴリラが死んでしまいます。死因は園内に入り込んだキタキツネのエキノコックスでした。飼育員は全員陰性だったものの悪い噂はたちまち広がっていき、再び閉園の危機に落ちこんでしまいます。

ネタバレと結末

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そこで旭山動物園の職員たちは直接市民に動物園の続行を呼びかけることにしました。そして閉鎖はまぬがれたもののまだまだ客足の少ない旭山動物園は、新しい市長になった時に「新しい形の動物園」として自分たちが構想する動物園のプレゼンをしました。そして新しい市長の興味をそそり、予算をもらえることになりました。2億円の予算も4億円になり、職員たちの知恵と工夫を出し合った旭山動物園はたちまち客足が増え、今では立派な有名動物園です。ペンギンたちが空を飛び、動物園は生き生きと駆け巡ります。客も喜び、みんなが楽しめる動物園になったところで、滝沢園長は定年退職になり旭山動物園を去っていくのでした。

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