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身も心も/あらすじとネタバレと感想

身も心も邦画

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身も心もの概要

制作:1997年 日本
監督:荒井晴彦
出演:柄本明、永島暎子、奥田瑛二、かたせ梨乃、加藤治子、他

身も心もの見どころ

鈴木貞美の小説を実写映画化。
とある夫婦が海外に行っている間に一軒家の留守番をする開店休業中のシナリオライターの所に、夫婦の友人がやってきて夫婦と二人の四人の大人の愛と官能のストーリー。

身も心ものあらすじとネタバレと結末

あらすじ

開店休業中のシナリオライター関谷善彦は妻子と別居しています。妻が仕事の間、娘を預かるようにしていました。ある日大学時代の同級生岡本夫婦、良介と綾がニューヨークに行っている間の留守を頼まれ、義彦は東京から九州へとやってきました。
良介が残していった子供用の辞書のチェックと校正をしながら過ごして居ると、綾が手伝っている喫茶の留守番を頼まれた原田麗子が同じく東京からやってきました。初対面の二人はとりあえず岡本夫妻の話をして時間を繋げます。そのうちに身の上話をするようになり、麗子がデザインの仕事をしており年下の彼に求婚されていてこの機会にじっくり考えようと思って東京からやってきたことを知ります。自分の事をしゃべりだした二人は岡本夫妻と自分たちの奇妙な関係を知る事となりました。
善彦は学生運動が盛んな時に機動隊に火炎ビンを投げつけ三年服役していたが、その間に恋人だった綾を良介に取られていたことを話します。麗子と彩はその頃から友達で当時の綾の話をずっと聞いていたのでした。ある日、酔った麗子が善彦に「三年が待てなかったのよ。」と綾の口まねをして言いました。善彦もノリで良介になり切って答えます。マネをしているうちに半分冗談、半分本気でお互いの気持ちを語るのでした。そしていつの間にか大人の二人は肉体関係になり、やがて善彦は麗子が良介の綾の前の彼女であることに気が付きました。善彦と麗子は岡本夫妻の前のパートナーであり、岡本夫妻が二人を会わせようと思ったのだと思い込みました。

ネタバレと結末

すると、綾が突然ニューヨークから一人で帰ってきました。岡本夫妻は実はうまくいっておらず、修復をしようと思い思い切って二人でニューヨークに行ったものの逆に溝を深めていたのでした。善彦は家を明け渡し、麗子留守番している喫茶店に移動します。昔の事を思い出していた善彦はつい綾と肉体関係になってしまいました。そして二人は麗子に隠れるようにしてホテルで会いだします。その上義彦は麗子とも結婚の話をちらつかせます。その頃、綾にニューヨークに帰ってこいと言っていた良介が帰ってきました。良介は実家に行き母に甘えます。良介は母の代わりに綾に甘えさせろと強要していたのでした。
義彦と良介は思い出話をし、綾と麗子は二人で思い出話をします。
良介は綾と離婚することにし、善彦と麗子はそれぞれの道を歩むことにします。自分の家に帰った善彦はドアの前に久しぶりに会う娘が待っていたのでした。

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