アサシン クリードの概要
制作 | 2016年 アメリカ・フランス・イギリス・香港 |
上映時間 | 116分 |
監督 | ジャスティン・カーゼル |
製作 | ジャン=ジュリアン・バロンネ ジェラルド・ギユモ フランク・マーシャル パトリック・クローリー マイケル・ファスベンダー コナー・マッコーン アーノン・ミルチャン |
製作総指揮 | マーカス・バーメットラー フィリップ・リー |
脚本 | マイケル・レスリー アダム・クーパー ビル・コラージュ |
撮影 | アダム・アーカポー |
美術 | アンディ・ニコルソン |
衣装 | サミー・シェルドン・ディファー |
編集 | クリストファー・テレフセン |
音楽 | ジェド・カーゼル |
アサシン クリードの出演
- (カラム・リンチ/アギラール):マイケル・ファスベンダー
- (ソフィア・リッキン博士):マリオン・コティヤール
- (アラン・リッキン):ジェレミー・アイアンズ
- (ジョセフ):ブレンダン・グリーソン
- (ムサ):マイケル・K・ウィリアムズ
- (マリア):アリアンヌ・ラベッド
- (エレン・ケイ):シャーロット・ランプリング
アサシン クリードの視聴方法
各動画配信サービスにおける配信情報は以下の通り。
配信情報は2021年7月現在のものです。
最新の配信情報につきましては、公式サイトの情報をご確認ください。
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アサシン クリードの見どころ
全世界売上1億本超の大ヒットゲーム、ついに映画化!伝説のアサシンが未来を懸けて戦うアクション・アドベンチャー!
ゲームの世界観を、パルクールを取り入れたアクロバティック・アクションや、命綱なしのスタントによる「イーグルダイブ」などでリアルに映像化!
武器や体術を駆使したド派手なバトルも必見!
アサシン クリードのあらすじとネタバレと結末
あらすじ
記憶をなくした死刑囚カラム・リンチは、遺伝子操作をする装置によって祖先の記憶を追体験する。
カラムの祖先はルネサンス期のスペインでテンプル騎士団に立ち向かうアサシン教団の一員で、人類支配の力を持つ禁断の秘宝のありかを知る、歴史上最後の人物でもあった。
現在と過去を行き来する中で、カラムは人類の未来を左右する戦いに身を投じていく――!
ネタバレと結末
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1492年、スペイン・アンダルシア。
テンプル騎士団は、イスラムの王が持つエデンの果実を手に入れ、その力を利用して世界を支配しようとしていた。
アサシン教団はテンプル騎士団に対立する組織であり、組織の一員であるアギラールはマリアと共にテンプル騎士団の計画を阻止しようとしていた。
1986年メキシコ、バハ・カリフォルニア。
カラム・リンチが家に帰ると母親の変わり果てた無残な姿と、ナイフを装備したアサシン姿の父親がいた。
困惑するカラムに父は、「奴らが来る、闇に生きろ」と言って、カラムを逃げるよう促す。
そこへ謎の集団が押し寄せますが、カラムはなんとかその場から逃げ出すことに成功します。
30年後のアメリカ・テキサス州、殺人をおかしたカラムに死刑が決行されようとしていた。
死刑は決行されたはずでしたが、しばらくしてカラムとある施設にて目を覚ます。
彼の目の前には美しい女性ソフィア・リッキンが居ました。
ソフィアはカラムに、アブスタード財団のリハビリ施設にいることを説明し、「エデンの果実」のありかを探るためのヴァーチャル・リアリティ実験への協力を依頼した。
カラムは協力に乗り気ではありませんでしたが、ソフィアの父で施設を仕切るアランは、半ば強引にカラムをVR装置「アムニス」へと連行し起動。
500年前のアサシン教団・アギラールの意識へと、カラムは入り込むことになります。
アギラールはアサシン教団の仲間と共に、テンプル騎士団からイスラム王朝のグラナダの王子を奪還する作戦に参加していました。
一度は王子を奪還するものの、テンプル騎士団に捕らえられてしまったところでシンクロが乱れ、現実世界へとカラムは戻ってきます。
それからというもの、カラムは度々アギラールの幻覚に悩まされることに。
ソフィアはアランに、カラムを休ませることを提案するが、アランはまたも強引にカラムをアムニスへとセットします。
実はアランの裏の顔はテンプル騎士団の一員であり、カラムを利用してエデンの果実のありかを突き止める、アブスターゴ計画を推し進めていました。
アブスターゴ計画は、人間の自由意志を操り、彼らがコントロール権を握れるような世界を作るという計画です。
再びカラムはアギラールの意識へと入り込むと、テンプル騎士団に捕らえられたところから追体験が再開。
殺されそうになりましたが、仲間のマリアと共に脱出し、塔から飛び降りたところで現実に戻ります。
目が覚めたカラムでしたが、アムニスの副作用で痙攣が止まりませんでした。
その後回復したカラムは、実験を急ぐアランに母親を殺害した父親に会わせると告げられる。
カラムは父親を恨んでいましたが、父親から母親を殺したこととの真意を告げられます。
真意とは、母親はエデンの果実を奪われないために、自らの意思で死ぬことを選んだというものでした。
父親の話を聞いたカラムは、自らの意思でアムニスに入り、果実を見つけることを決意する。
そして3度目の追体験で、エデンの果実を手に入れていたテンプル騎士団から、果実を奪還することに成功します。
回収した果実を、アギラールは仲間のコロンブスへと託すのでした。
その様子をホログラムで見ていたアランとソフィアは、コロンブスの墓である「セヴィリア大聖堂」に果実があると突き止め、回収へと向かいます。
目が覚めたカラムは阻止しようとしましたが、エデンの果実はアランの手に…
後日テンプル騎士団の会合にて、アランは成果をスピーチしていた。
スピーチの最中、潜入していたカラムはアランを殺害し、エデンの果実を取り返し会場を後にします。
父親を殺されたソフィアは、父親の意思を継ぎ、アサシン教団への復讐を誓うのでした。