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雨女/あらすじとネタバレと感想

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雨女の概要

制作:2016年 日本
監督:清水崇
出演:清野菜名、柳俊太郎、高橋ユウ、みやべほの、田口トモロヲ、他

雨女の見どころ

呪怨の清水崇監督作品。4DX限定の劇場公開で上演時間は35分。
いつも雨の日には同じ夢を見る女性が、ある日彼氏の浮気を疑っています。ある日その浮気相手の顔を見た主人公はあの雨の日に見る夢の中の女だと思い込む。トラウマ注意の作品。
主演は清野菜名。

雨女のあらすじとネタバレと結末

あらすじ

雨の中、黄色いレインコートを着た女の子が立っています。
女の子の目の前には線路があり、男の子を抱きしめた黒ずくめの髪の長い女が座り込んでいました。
電車はやってきて、女の子のに血しぶきが飛び散ります。
そこで理佳はラブホテルで目を覚まします。横にはちゃんと恋人の隆が居ました。
理佳は雨の日には必ずこの悪夢を見ます。雨女と名付けた女が出てくると本気でウンザリするのでした。
そこに隆の電話が鳴ります。表示にはYURIとあり最近いつも隆にかけてくる女でした。
理佳は不信感を抱きますが、隆にハッキリ聞く勇気はありませんでした。
幼いころに母が死に、理佳は父子家庭で育ったので、イマイチ自分に自信が持てませんでした。理佳はこっそりとYURIの電話番号をメモしておくのでした。
ある日、理佳のバイトしている雑貨屋に黒い服を着た若く美しい母親と幼い男の子が来店します。理佳はドキッとしますが、その母親は有名なモデルYURIでした。思わずYURIのメモした電話番号に電話するとYURIが店の中電話に出ました。
雨女はYURIで男の子はその息子?と疑問がわく理佳でした。
からかう隆にYURIの事を聞くと、相談に乗っただけだと言います。理佳はそれ以上何も聞けないのでした。
母の命日に実家に帰った理佳は父と墓参りに行き、墓の横に小さな墓がある事に気が付きます。それは理佳の兄の墓でした。父と母は再婚同士で再婚した時には他の男の子供がおなかにいました。父は承諾していたものの、結局その子は亡くなってしまいます。

ネタバレと結末

実家に帰って昔の写真を探すと1枚の絵が出てきて、驚きます。その絵は雨女と男の子だったのでした。
そこに隆から親に会って欲しいと電話が来ます。雨の中飛び出して隆を探すと踏切の中に居て、隆は理佳を引きづり込もうとするのでした。その時、足元から手が出てきて理佳を水の中に引きずり込みます。
もがいている理佳の頭に昔の記憶がよみがえります。母があの小さなお墓に向かって「隆」と言って泣いていたことを。
そしてその帰りに、兄である隆が母を連れて行ってしまったことを。
雨女の正体は母であり、隆から守ろうとしていたのでした。またもや隆は母を連れて行き、理佳は気が付くと踏切の前に居ました。線路には隆が立っていてまた会ったねといって理佳を抱きしめます。

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