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隣の家の少女/あらすじとネタバレと感想

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隣の家の少女の概要

制作:2010年 アメリカ
監督:グレゴリー・M・ウィルソン
出演:ブライス・オーファース、ダニエル・マンシェ、ブランチ・ベイカー、他

隣の家の少女の見どころ

残虐な事件であるシルヴィア・ライケンス殺害事件を元に、グレゴリー・M・ウィルソン監督が映画化。
隣の家に住む少女が虐待を受けているのを知った近所の子供たちまでも虐待に参加してしまい、何もできなかった中年の男が過去を振り返る話である。
出演はブライス・オーファース。

隣の家の少女のあらすじとネタバレと結末

あらすじ

中年に差し掛かったデヴィッドが絵をかいています。そして過去を振り返ります。
少年のころ、隣の家に引っ越してきたメグ。デヴィッドはすぐにひとめぼれをしてしまいます。
メグは妹のスーザンと共に、叔母のルースの家に来ました。メグたちの両親は事故で亡くなってしまっていたのです。メグはすぐに打ち解けて、近所でも人気者。デヴィッドはますます夢中になりました。
ある日デヴィッドがメグの家を覗くと、ルースに叱られていました。そしてメグに虐待を告白されたのです。
叱られることは勿論、食事ももう二日も食べていないようでした。
デヴィッドがかばうと、ルースはメグに娼婦だとののしります。ルースが妹のスーザンのパンツを下ろし、お仕置きだと言って打ちます。もちろんデヴィッドもルースの息子もいる前でです。
メグが警官と話していたのをルースの息子がルースにチクり、監禁されてしまいます。デヴィッドが様子を見に行くと地下室で両手を縛られ、つるされていました。
ルースが監視していると、今度は息子たちがメグの服を脱がせ始めます。全裸にされてデヴィッドに助けを求めますがデヴィッドも何もできません。ルースが寝る時間になると息子たちは、メグの所に行き、水を飲ませるからやらせろと言います。メグは大声を出すというと息子たちが引き下がりました。
ある日メグが下ろされ、食事が出ます。メグの代わりにスーザンを虐待することにしたのでした。
翌日デヴィッドがルースの家に行くと、再びメグがつるされており、たばこの火の後がありました。
デヴィッドはメグを助けようとしますが、警察にデヴィッドがチクったことがばれて無理になってしまいます。

ネタバレと結末

ルースに言われ、息子たちはメグを犯します。デヴィッドを含め、息子たちも見守っています。
ルースはメグの体に焼いた針で文字を刻みます。メグは殴られっぱなしで弱っています。
デヴィッドもその場から逃げようとすると、息子たちに抑えられてしまいました。そしてメグと一緒に地下室で監禁されてしまうのでした。メグが紐を解いてくれて、デヴィッドは火をつけます。ルースが来たところでデヴィッドが攻撃し、警察を呼びます。デヴィッドがメグに近寄るとメグはもう死んでいました。
そしてデヴィッドは今でもメグのことを思いだすのでした。

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