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RAMPO 奥山監督版/あらすじとネタバレと感想

RAMPO 奥山監督版邦画

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RAMPO 奥山監督版の概要

制作:1994年 日本
監督:奥山和由
出演:本木雅弘、竹中直人、羽田美智子、香川照之、平幹二朗、他

RAMPO 奥山監督版の見どころ

この映画は映画生誕100年・江戸川乱歩生誕100周年・松竹創業100周年記念作品の映画である。
ふたりの監督による2バージョン同時公開という事でも話題となった。この作品は奥山和由監督作品である。
キャッチコピーは「夢こそ まこと」。

RAMPO 奥山監督版のあらすじとネタバレと結末

あらすじ

・・・アニメから始まります。
お勢は買い物に出かけ、残った夫と子供たちはかくれんぼをすることになりました。
子供が鬼になり、夫は長持(昔の衣装箱)に隠れることにします。しかし入った時にうっかり外の留め金がかかってしまうのでした。カギがはずせないので夫はお勢が帰ってくるのを待つことにしました。
しかし密室度の高い長持の中で夫は窒息死してしまいます。
・・・この江戸川乱歩の小説お勢登場は検閲官によって発刊できなくなり、幻の作品となりました。この決定を聞いたのは江戸川乱歩と横溝正史で、二人はそのまま怪人20面相の映画完成記念パーティーに行きます。乱歩は舞台挨拶をした後、ロビーに出るといつも夢で出てくる女に会います。乱歩は夢遊病のように女に寄っていくのでした。
ある日横溝が乱歩に新聞の記事を持ってきて見せました。その記事は骨董品屋の夫が長持の中で死んだというものでした。内容もお勢登場と同じものでした。
しかし発刊禁止になった以上お勢登場は世に出ておりません。気になった乱歩が骨董品屋に行くと、妻のお静が居ました。そして夫もいなくなったので気に入った骨とう品を乱歩に一つ上げるというのでその日は帰ることにしました。次の日、改めて乱歩が骨とう品やに行くと、店は閉まっており閉店されていました。そして店には人殺しの張り紙も貼ってあったのでした。
そのあと、乱歩の元に静子から手紙が届き二人で会います。
少し話をした後静子は運転手つきの車で帰り、乱歩はタクシーで後を追いました。

ネタバレと結末

乱歩は静子を助けるために小説を書き始めます。大河原侯爵の妾となった静子の事を助けるという物語です。お得意の明智小五郎を小説に出し、大河原侯爵の還暦のパーティに出ます。そして夜に静子と大河原侯爵が8ミリフィルムのSEXシーンを見ながら交わっている姿を明智が見ると、静子の背中に刺青がある事が解ります。大河原侯爵の悪趣味はそれだけにとどまらず女装したりと異様な性癖の中静子を従わせていたのでした。
大河原侯爵を殺害しようとしている静子を止めに骨とう品屋に乱歩が向かいます。
しかし小説と同じようになっており、そして静子は乱歩の夢に出てくる女性でした。乱歩が出てきたことで明智が消えます。錯乱したまま乱歩は静子と抱き合うのでした。

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