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縞模様のパジャマの少年/あらすじとネタバレと感想

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縞模様のパジャマの少年の概要

制作:2009年 アメリカ・イギリス
監督:マーク・ハーマン
出演:エイサ・バターフィールド、ジャック・スキャンロン、アンバー・ビーティー、デヴィッド・シューリス、ヴェラ・ファーミガ、他

縞模様のパジャマの少年の見どころ

ジョン・ボインの小説をもとにマーク・ハーマン監督が映画化。
第二次世界大戦、敵と知りつつ仲良くなった子供同士の友情を描いた物語。

縞模様のパジャマの少年のあらすじとネタバレと結末

あらすじ

第二次世界大戦のドイツ。8歳の少年ブルーノは父親がユダヤ人収容所の所長になったことをきっかけに、ベルリン郊外に引っ越してきます。ブルーノは友達ができず、かといって裏庭にも遊びに行くことを禁止されつまらない毎日を送っていました。ある日、抜け出して遊んでいると森があり、森の端にはフェンスで囲われた農場がありました。そこに同じ縞模様のパジャマを着た8歳の少年シュムールが居ました。シュムールはユダヤ人で、強制収容所に入っていたのでした。二人は仲良くなり、いつもおなかをすかせた手ルームのためにブルーノは食べ物を持って行きました。ブルーノは今まで医者や学者だったような人が芋の皮むきばかりしていることを不思議に思います。しかしブルーノは彼らがユダヤ人であることを知ります。
収容所の事を工場と教えられていたブルーノ。ある日収容所の焼却場から匂ってくる悪臭について両親に聞きました。母は子供に悪影響があると思い、夫だけ残して引っ越すことにしました。ブルーノは工場だと思っていますがユダヤ人の強制労働収容所だったのです。
ブルーノの姉は賛成していましたが、ブルーノはシュルームが気がかりでした。
ある時、シュムールに元気がありませんでした。ブルーノが尋ねると父親が居なくなったといいます。ブルーノはシュルームと一緒に父親を探す約束をします。
そして一緒にフェンスの下の土を掘り、シュルームは同じ縞模様のパジャマを持ってきます。
ブルーノの引っ越し当日、ブルーノはスコップを持って行き、シュルームは縞模様のパジャマをもうひとつ用意しました。

ネタバレと結末

穴は掘れ、無事収容所の中に入って行くブルーノ。そして二人はシュルームの父親を探し出します。
ブルーノは想像していた施設と全然違う事に怖くなりました。が、シュルームのためにと中に入ります。
すると施設の中に居る人は全員外に出ろと命じられてしまいます。そのまま大勢のユダヤ人に紛れて付いて行く二人。シャワー室で裸になるように言われます。そして閉じ込められてしまいます。
そのころ、母親がブルーノが居なくなり、服が脱ぎ捨てられていることを知ります。必死に探す母。しかしブルーノは収容所の中です。
二人は固く手を握り合っていると、シャワー室の上から防毒マスクをつけた兵士が、薬物を入れ、シャワー室を密封します。
フェンスの外ではブルーノの母親が泣いています。それ以来、母親がブルーノの元気な姿を見ることはありませんでした。

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