聖者の行進/あらすじとネタバレと感想

聖者の行進 1998年のドラマ

聖者の行進の概要

制作:1998年 日本
演出:吉田健、松原浩、那須田淳
出演:いしだ壱成、酒井法子、広末涼子、安藤政信、雛形あきこ、他

聖者の行進の見どころ

1998年、TBS系の「金曜ドラマ」枠で放送されたテレビドラマ。
主演はいしだ壱成。
強い人だけが生き残ることの出来る現代社会に対するアンチテーゼ作品でもある。
障がい者施設に住み込みで働いている少年少女たちを施設長が障がい者を人間と扱わないといった問題がある中、彼らの救いは聖者の行進だったというストーリー。

聖者の行進のあらすじとネタバレと結末

あらすじ

知的障害を持つ町田永遠(いしだ壱成)は、母が再婚したことから知的障害者が集まる工場に住み込みで働きだします。みんなはその工場の近くにある学校の音楽教師、葉川ももがするボランティア授業に参加し、聖者の行進を演奏することだけが楽しみでした。
土屋ありすはももの教え子でもあり、市長の娘でもありました。市長の父が再婚し、居場所がなくなったと感じたありすは、河原の廃バスを隠れ家にしそこに入り浸るのでした。ある日永遠が現れ、ももと永遠は仲良くなります。
一方工場では宝石が盗まれたと怒る社長の妻が居ました。宝石は永遠のポケットから見つかり、永遠は工場長から暴行を受けます。たまらなくなった永遠は工場を逃げ出し、警察に行きました。
永遠は工場の仲間とも仲良くなり、ももにもアコーディオンを習い演奏する楽しさを知りました。
一方で、工場長は妙子(雛形あきこ)に性的暴力を日常化させており、永遠が発見し妙子の兄である廉に助けを求めます。虐待がばれるのを恐れた工場長は、廉に永遠を角材で殴れと言いますがそこに鈴がかばって鈴は失明してしまうのでした。
ある日、ありすは線路でひかれそうになった永遠をかばうために自分が牽かれてしまいます。一命をとりとめたものの、亡くなってしまうのでした。
ありすはももに、永遠の背中を見てあげて(虐待の印)と言い残して死にます。ももに虐待がばれた瞬間でした。

ネタバレと結末

知的障害施設を運営しているという事で工場長は名誉もありますが、ももに虐待をしたとして裁判を起こされます。ももは知的障害なので証言に立っても普通の扱いの証拠としては出せませんでした。そのため証拠不十分・証言不明確という事になりましたが、工場長は妻と子供に逃げられてしまいます。妙子は妊娠までしていました。
廉は健常者でしたが妹が心配なために知的障害のふりをして一緒に働いていました。廉は三郎を殺害した後、二人で家に帰ろうと思っていましたが母は再婚していて変える場所が無いと知り、工場長も殺そうとし工場に火をつけ工場を燃やします。廉は亡くなりましたが、やがて工場長は心を入れなおし工場を再建します。
そしてみんなは聖者の行進を演奏するのでした。

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