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熟年離婚/あらすじとネタバレと感想

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熟年離婚の概要

制作:2005年 日本
演出:若松節朗、村谷嘉則、都築淳一
出演:渡哲也、松坂慶子、高島礼子、徳重聡、片瀬那奈、他

熟年離婚の見どころ

2005年のテレビ朝日系の「木曜ドラマ」枠で放送された日本のテレビドラマ。主演は渡哲也。
仕事一筋だった主人公が定年退職を迎えた日の夜に、長年連れ添ってきた妻から突然三行半(離婚届)を突きつけられるという団塊世代に衝撃を与えたドラマ。熟年離婚の言葉はのちに流行語にもなった。

熟年離婚のあらすじとネタバレと結末

あらすじ

豊原幸太郎(渡哲也)は定年退職を迎えます。
妻、洋子(高島礼子)は専業主婦で子供三人を育て料理上手ないい妻、いいお母さんを演じていました。
事前に子供達には伝えていたものの、子供たちもまた、お父さんの相手をしたくないという理由からお母さんを引き留めます。長女の夫は資金繰りがうまくいっておらず、幸太郎の退職金を狙っていました。
しかし律子は退職祝いの席で離婚を発表するといい、妹たちに相談します。一方で幸太郎は何も知らずに妻へのプレゼントを選んでいました。
そして洋子は幸太郎に離婚を言い渡し、家が見つかるまでは家庭内別居だという洋子にいい所を見せようと家事を手伝います。が、幸太郎は家事が一切できませんでした。そして洋子もまた幸太郎の家事を一切しませんでした。
そして子供たちも勝手なことばかりを繰り広げて、娘に至っては妊娠までしていました。洋子が家を出た後、幸太郎の母が激怒して幸太郎の家に来ます。そして幸太郎もまた、洋子との離婚を決意していくのでした。
しかし思ったからといってすぐに実行できるわけではなく、洋子への慰謝料や退職金をあてにしている長女の夫などの問題が重なります。しかし長女の夫は妻の父への金の無心をしながら、一方で浮気をしていたことが発覚してしまうのでした。

幸太郎もまた再就職をしようといろんな所を当たるが、うまくいかないのでした。

ネタバレと結末

妊娠した娘、みどりは父たちに反対されてしまいます。現場でバイトしながらロックデビューを夢見ているが、いざデビューしようとしたら子供はあきらめろと事務所に言われてしまいます。幸太郎はちゃんとした職業について欲しいと思うのですが、「ちゃんとした」職業にもついていない幸太郎。みどりは一人で子供を産んで育てることを決意します。そして洋子がこの家に戻ってきてもいいかと言いだします。
幸太郎はさんざん振り回して帰ってくると言った洋子の事を素直に許せませんでした。
幸太郎は国際ボランティアを申し込み、無事に通過します。洋子もまた海外研修の話が持ち上がります。
子供たちは両親によりを戻せと言いますが、幸太郎はやんわりと拒否します。そして洋子には自分の道を歩み始めたばかりなのだから、頑張れと海外研修を後押しします。そして月日が経ち、お互いに心の整理ができ、返せなかった結婚指輪を返してお互いの人生をゆっくりと歩んでいく決意をするのでした。

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