松ヶ根乱射事件/あらすじとネタバレと感想

松ヶ根乱射事件2007年の邦画
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松ヶ根乱射事件の概要

制作:2007年 日本
監督:山下敦弘
出演:新井浩文、山中崇、木村祐一、他

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松ヶ根乱射事件の見どころ

1990年の田舎町に双子の兄弟がいて、兄の方は姉を手伝い牧場をしていたがある日ひき逃げをしてしまう。被害者の女は検死中に生き返り恋人と共に脅して家を取り、死体を埋めさせる。屈折した田舎町の中でやり場のない気持ちを抱えた警察官の弟が何もない所に発砲するというストーリー。

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松ヶ根乱射事件のあらすじとネタバレと結末

あらすじ

ある田舎町に赤い服を着た女性が倒れています。
発見した男子小学生は揺すってみますが、反応はありませんでした。
女性は死んだとされて派出所に連絡があり、鈴木光太郎も検死に立ち会います。しかし光太郎は呼吸したように見えて、鼻の前に糸くずを垂らすと揺らぐので生きていると判断し病院に運ばれます。
その光太郎は警察官ですが、双子の兄の光は無職同然です。嫁に行った姉陽子は夫と牧場を経営しており、光はたまに手伝いに行く程度です。双子の兄弟と母と父方の祖父と暮らしています。
父は同じ町の美容院をしている国吉泉という愛人の所に住んでいます。泉には春子という思春期の少女が居ました。祖父の豊男も元々は違う場所で住んでいたのですが痴ほうを患い同居しています。
双子が住んでいる場所はとても田舎なので町中の人がこのことを知っていました。それでも父と兄は自由な暮らしをしていましたが、しわ寄せを受けるのは真面目にコツコツ生きている人です。
・・・生き返った女性は池内みゆきという名前で、ひき逃げされたと言います。しかしみゆきの持ち物からはアイスピックが出てきて不審に思われますが、仮死状態だったことからスルーされます。
そして釈放されたみゆきは彼氏の西岡佑二の所に戻ります。そしてアイスピックで湖に張った氷を割ろうとしますがうまくいきませんでした。
裕二とみゆきが定食屋に入った時、光が居ました。光を見たみゆきは”ひき逃げ犯”だと思いだします。
西岡に殴られて光は裸にされて写真を撮られます。そして一枚100万円といって光を脅し始めます。
光には無理なので、光は湖に連れて行かれて湖の氷を割らされます。割った後は氷の張った湖の下にある赤いボストンバッグをダイバースーツまで着せられて取りに行かされます。中に入っていたのはインゴット10個と人間の頭でした。インゴットを手に入れた二人は光を捨ててそのまま逃げます。
しかしインゴットのシリアルナンバーの事を知らなかった二人は怪しまれて逃げて帰ってきます。そして光の元に現れ、昔光の祖父が住んでいた家に入り浸ります。
光は人間の頭を穴を掘って埋めるように言われます。

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ネタバレと結末

泉の元に居る父は仕事一つしません。そして娘の春子は中絶ができないくらい大きなおなかをしています。その父親は光の父だと泉に言われます。
母は光太郎に兄弟ができると言います。またもや難題を押し付けられそうな光太郎は難色を示します。
光太郎がパトロールしていると祖父の家に光とみゆきと西岡が居るのを発見します。光に光太郎の事を問い詰め双子の弟だと言います。光は姉の家から金をとってこいと脅されており、かなりの額を渡し、姉の家で問題になります。光は友達にも詐欺まがいのものを売りつけます。
光太郎は恋人と結婚を考える余裕もなくなってきます。
春子はもともと頭の弱い子で、泉もそれを知っていながら一回5000円で売春させていました。しかし町中の暗黙の了解であり光太郎も買ったことがあるのでした。
光が逆襲し、アイスピックを西岡にさしたまま逃げます。西岡とみゆきはそのまま光の祖父の家に住み着き、光はまた姉の牧場を手伝います。春子には子供が生まれ、何も解決しないまま臭いものにふたをする日々が続きます。こんな腐った街で死ぬまで生きるのかと絶望した光太郎は空に向けて拳銃を打つのでした。

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