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北の国から’83冬/あらすじとネタバレと感想

北の国から'83冬ドラマ

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北の国から’83冬の概要

制作:1983年 日本
プロデューサー:中村敏夫
出演:田中邦衛、吉岡秀隆、中嶋朋子、原田美枝子、岩城滉一、地井武男、他

北の国から’83冬の見どころ

1981年の大人気テレビドラマをスペシャルとしてシリーズ化された。倉本聰原作。
主演は田中邦衛。
富良野を舞台に、東京から富良野に移り住んだ家族が成長していくストーリー。

北の国から’83冬のあらすじとネタバレと結末

あらすじ

東京で黒板五郎は令子と結婚し、純と蛍ができました。純は小学四年生で蛍は小学二年生です。
ある時、美容院を経営する令子が浮気してしまい、そのことが原因で離婚してしまいます。五郎はと勤めていたガソリンスタンドをやめ、純と蛍を連れて北海道、富良野の麓郷に帰りました。
そこには五郎の昔からの土地がありました。五郎は中畑木材の仕事を手伝ったり農業をしたりして生計を立てて行きます。純は東京の同級生の恵子に向けていつも語り掛けていました。
母は離婚した後に亡くなってしまいます。都会で過ごしていた純と蛍は典型的な都会っ子だったものの徐々に北海道の厳しさに慣れていき、友達ができてきました。
1983年の冬になり、蛍は小学三年生です。五郎は11月から出稼ぎに出ていました。
純と蛍は二人で生活しています。村の人たちが暖かく二人を見守ってくれていました。
五郎は2月29日の夜行列車に乗って帰る予定です。12月30日に予定通り五郎が帰ってきました。そこに中畑のおじさんがやってきて、正吉を探しています。正吉は純の同級生で、おじいさんが亡くなった後、母に連れられて旭川に水商売をしに引っ越ししていました。その旭川から家出をしているらしいのでした。
正吉は捜索願が出されており、順も一年半前に会ったっきりだと答えます。
しかし夜中に初もうでに行ったとき、順は正吉を見つけます。久しぶりの再会に喜ぶ二人。正吉は順に陰毛が生えてきたことを自慢します。五郎は正吉の母に連絡をし、母が来るまで五郎の家で過ごします。

ネタバレと結末

しかし母は1月20日の新学期が始まるまで正吉を置かせてくれないかと言います。
承諾する五郎でしたが、その後正吉の母の借金取りが五郎の元にやってきます。五郎は正吉の母の連帯保証人になっており700万を肩代わりしなくてはいけないことになりました。正吉の母はギャンブルで借金をしていました。借金は村のみんなが少しづつ出し合って返すことになりましたが、正吉がさらに家出をして見つかりませんでした。しばらくして正吉が帰ってきて、また順と蛍と正吉で北海道の寒さを耐える日々が続きます。純は正吉に「母さんがいるじゃないか」と言いたいのですが、正吉には何も言えずにいたのでした。
そうして氷点下26度の中、今後もっと冷えていく富良野と一緒に過ごしていくのでした。

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