おもひでぽろぽろ/あらすじとネタバレと感想
おもひでぽろぽろの概要 制作:1991年 日本 監督:高畑勲 出演(声):今井美樹、柳葉敏郎、本名陽子、他 おもひでぽろぽろの見どころ 岡本螢・刀根夕子の漫画を原作にし、高畑勲監督が映画化。 キャッチコピーは「私はワタシと旅に出る」。 田舎暮らしに憧れる都会の女性が田舎にホームステイするうちに幼いころを思い出して、前進していくストーリーである。 おもひでぽろぽろのあらすじとネタバレと結末 あらすじ ある夏の事。東京でOLをしている岡島タエ子は10日間の休暇届を出します。 上司には海外旅行?と聞かれますが山形の田舎へ行くと答えます。 タエ子は小5の時から田舎が無いという事がコンプレックスでした。しかし今は違います。姉の夫の親戚の農家に二度目となる田舎暮らしを体験しに行くのでした。 タエ子は自分が小学五年だった頃を思い出します。同級生たちが長い休みにみんな、田舎に行くと行っていたのにひとりだけ都会に取り残されたように感じて、祖母と熱海の大野屋旅館にいく位はコンプレックスだったのでした。母から電話がかかり、結婚をせかされますがタエ子には興味はありませんでした。 そしてタエ子は電車を乗り継いて...