この世の果て/あらすじとネタバレと感想

この世の果て 1994年のドラマ

この世の果ての概要

制作:1994年 日本
演出:中江功、林徹
出演:鈴木保奈美 、三上博史、桜井幸子、豊川悦司、横山めぐみ、他

この世の果ての見どころ

平成6年のフジテレビ系列月9枠で放送されたテレビドラマ。
平均視聴率22.9%、最高視聴率25.3%。12回全ての回で20%以上の視聴率を記録した。
脚本は野島伸司。
バブルを残しつつあった時代に、衝撃的な内容と共に尾崎豊の歌が印象に残る歴代のドラマのひとつである。

この世の果てのあらすじとネタバレと結末

あらすじ

砂田まりあ(鈴木保奈美)は、幼いころに自分が起こした放火事故によって妹を失明させていた。父に愛されていないと感じたことが理由で父は死んだが、妹が逃げ遅れたのでした。
その妹の手術費用を稼ぐために、昼間は郵便局員として働き、夜はホステスというダブルワークを続けていた時に、自分と同じような孤独な天才ピアニスト・高村士郎(三上博史)と出会います。
士郎はピアニストとして英才教育を受けており、ピアニストとして地位も名誉も手に入れていましたが自分の事を機械のようで不自由さを感じて生きていました。ピアノの恩師の娘と結婚し、ピアノからは逃げられないのでした。
ある日士郎はひき逃げに合い、救急車に連絡し一緒に救急車に乗ったまりあと恋に落ちました。
そして妻とピアノから逃れようとし、自分の左手を傷つけピアニスト生命を絶ちます。
士郎はまりあと一緒に居たかっただけなのですが、士郎はピアノ以外は何もできず、それでもまりあは士郎に愛を注ぎます。しかしプライドが高い士郎はやがて自暴自棄になり、覚せい剤に溺れていくようになったのでした。
そんな士郎をまりあは献身的に支え、妊娠しても士郎の暴力によって流産してしまいます。

そうしてどうにか士郎の覚せい剤を抜くことに成功します。
そして士郎とまりあはそのまま別れるのでした。それはまりあが、士郎の借金を肩代わりしてくれたKAMIYAグループ御曹司神矢と婚約していたからなのでした。

ネタバレと結末

その後、士郎はまたもや孤独な少女と暮らしていました。そしてまりあの婚約を知って、神矢の元に行きまりあを譲った代わりにとお金をせびりに行きます。
神矢はまりあがこれまで士郎にほどこしてきた愛情の数々を士郎が踏みにじったことを告げ、士郎をさげすみました。士郎もまた改めてまりあの愛を知り、絶望感を感じるのでした。
その頃、まりあはホステス時代の同僚ルミとその彼氏に呼び出され、殺されそうになります。ルミがこれまでの復讐によって顔に硫酸を掛けられたことから絶望感を感じていたので、彼氏は自分の目を潰しこれでもう見えないからと言ってルミを抱きしめるのでした。
結婚式当日、まりあは式場からヘリコプターで上がっていく演出をしている時に士郎を見つけます。
そしてヘリコプターから飛び降りるのでした・・・。
・・・時は流れ、士郎は仕事を見つけ、一命はとりとめたものの記憶を無くしたまりあの世話を、かつて二人が暮らしていた部屋で暮らしているのでした。

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