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冬のサクラ/あらすじとネタバレと感想

冬のサクラドラマ

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冬のサクラの概要

制作:2011年 日本
演出:山室大輔、吉田健、韓哲
出演:草彅剛、今井美樹、佐藤健、加藤ローサ、山崎樹範、他

冬のサクラの見どころ

2011年TBS系の「日曜劇場」の枠で放映された草彅剛主演のテレビドラマ。
キャッチコピーは、「この愛は、是か非か。」
今まで一度も恋をしてこなかった男性が事故で記憶喪失になった女性と知り合い恋に落ちるが、二人には残された時間が少なかったという物語。

冬のサクラのあらすじとネタバレと結末

あらすじ

山形で母親の介護をしながら稲葉祐(草彅剛)はガラス職人として働いていました。
祐は今までに恋をしたことがなく、毎日職場と病院と家の往復でした。
ある日、山形に冬に咲くサクラを見に旅行に来た石川萌奈美(今井美樹)とすれちがい、あまりの美しさに祐は目を奪われるのでした。と、その直後に萌奈美はひったくりに会い、ケガをしてしまいます。そしてケガのショックで萌奈美は記憶を無くしてしまうのです。記憶の亡くなった身元不明の萌奈美を祐は家に連れて帰ります。
その後、萌奈美の持ち物のデジカメから冬に咲く、啓翁桜の写真を見つけるのでした。
そして祐は萌奈美を診察した病院から、萌奈美の脳に腫瘍ができていることを聞かされます。その時に萌奈美はすでに東京に帰っており、事実を伝えるために祐は東京に行きます。
会って話がしたいというものの、電話は途中で途切れてしまいます。それでも祐は萌奈美と再会し、祐はこれまでの自分の生活に戻るべきだと思いますが、萌奈美の夫・航一に感づかれてしまいます。その頃祐の母親も亡くなってしまいます。
萌奈美は祐に言われた通り病院に行き、自分の脳に腫瘍ができていることに愕然とします。萌奈美は夫に病気の事は言わずに、今後の人生をどうしようかと考えます。そして手術を受けないという選択をしました。
そして大学病院で治療することを夫に伝えますが、自分が手術すると言い出します。そして夫は祐に妻に会わないでくれと頼みに行きます。

ネタバレと結末

祐と病院と出る萌奈美でしたが次の病院が見つからず結局山形の病院に。そして萌奈美の症状は悪化して行きます。萌奈美は祐と桜を見ることを夢見るが医師からは春までは難しいと言われてしまいます。
そして祐は萌奈美を家に連れて帰り、萌奈美の娘も呼び寄せます。その頃には萌奈美の夫も祐に妻を頼むと言っており、娘にも好きな道を選べと言っていました。
そしてたまに意識の戻る萌奈美は祐に感謝の言葉を述べます。述べた後また記憶が無くなり、翌日往信に来た医者にも意識はもう戻らないかもと言われてしまいますが、萌奈美はひとことサクラが咲いたかどうかを祐に尋ねます。祐はサクラを取りに行き、萌奈美の頭元に置きます。萌奈美は気が付いてお礼を言って亡くなりました。葬儀には夫も祐に感謝を述べ、祐は改めて山形の桜を見に行きます。そして祐は萌奈美のために撮った写真の数々の中に萌奈美が残した自分への愛の言葉を見つけるのでした。

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