
明日の空の向こうに/あらすじとネタバレと感想
明日の空の向こうにの概要 制作:2010年 日本・ポーランド 監督:ドロタ・ケンジェジャフスカ 出演:オレグ・ルィバ、エウゲヌィ・ルィバ、アフメド・サルダロフ、他 明日の空の向こうにの見どころ 旧ソ連(ロシア)の貧しい村とポーランドの境で親も家もなく物乞いをしながら暮らしているストリートチルドレンの三人が、ここではない場所に行けばもっといい暮らしができるのではないかと、命がけで国境を越える度に出る。無事にポーランドにたどり着いたものの待っていたのはそれまで以上に厳しい現実だったというストーリー。 明日の空の向こうにのあらすじとネタバレと結末 あらすじ ロシアの駅で寝泊まりしているヴァーシャとペチャの兄弟とリャパ。ある日地図を見ながらある計画を練ります。 三人は警備隊を逃れて貨物列車に乗り込みます。列車ではペチャは赤ちゃんを抱いている母を見つけて羨ましくなりました。列車が街に着くとリャパとヴァーシャは水を入れるペットボトルを調達してきて、ペチャは行商の女性から食べ物を恵んでもらいます。兄たちはペチャに行く先を告げず、兄たちの後を追いかけます。途中でトンネルに入った時...