この世の果て/あらすじとネタバレと感想
この世の果ての概要 制作:1994年 日本 演出:中江功、林徹 出演:鈴木保奈美 、三上博史、桜井幸子、豊川悦司、横山めぐみ、他 この世の果ての見どころ 平成6年のフジテレビ系列月9枠で放送されたテレビドラマ。 平均視聴率22.9%、最高視聴率25.3%。12回全ての回で20%以上の視聴率を記録した。 脚本は野島伸司。 バブルを残しつつあった時代に、衝撃的な内容と共に尾崎豊の歌が印象に残る歴代のドラマのひとつである。 この世の果てのあらすじとネタバレと結末 あらすじ 砂田まりあ(鈴木保奈美)は、幼いころに自分が起こした放火事故によって妹を失明させていた。父に愛されていないと感じたことが理由で父は死んだが、妹が逃げ遅れたのでした。 その妹の手術費用を稼ぐために、昼間は郵便局員として働き、夜はホステスというダブルワークを続けていた時に、自分と同じような孤独な天才ピアニスト・高村士郎(三上博史)と出会います。 士郎はピアニストとして英才教育を受けており、ピアニストとして地位も名誉も手に入れていましたが自分の事を機械のようで不自由さを感じて生きていました。...