ニライカナイからの手紙/あらすじとネタバレと感想

ニライカナイからの手紙 2005年の邦画

ニライカナイからの手紙の概要

制作:2005年 日本
監督:熊澤尚人
出演:蒼井優、平良進、南果歩、他

ニライカナイからの手紙の見どころ

熊澤尚人監督の脚本・監督。蒼井優の初単独主演映画である。
竹富島に暮らす少女が東京で暮らす母からの手紙を支えにして生きていく話。
美しい沖縄の情景と少女の成長が素晴らしい作品である。
キャッチコピーは「すりきれた手紙を抱きしめ、少女は大人になる。」

ニライカナイからの手紙のあらすじとネタバレと結末

あらすじ

神様が住む理想の世界「ニライカナイ」を娘に母は教えました。
娘の名前は安里風希(蒼井優)。母と祖父と三人で竹富島暮らしです。
母は毎日カメラマンだった父の遺影に娘と手を合わせます。ある日の事、母は病気の治療のために東京に行くことになりました。母は娘に手紙を書くことを約束し、船に乗ります。娘の風希は母の乗った船が見えなくなるまで見送るのでした。7歳であった風希は母の病気が重いものだとは知りません。
祖父に会いたいというと、祖父は母からの手紙を風希に渡すのでした。母から風希への誕生日のお祝いの手紙でした。それから毎年誕生日には母からの手紙が着ます。母からの手紙が来ると、風希もまた母に手紙を出しました。祖父は郵便局員なので、その手紙を受け取ります。風希は祖母と島の仲間に見守られながらすくすくと育ちました。
しかしいつまでたっても、母は島に帰ってきませんでした。不安になった風希は祖母に聞いたことがありますが優しく諭されます。高校三年生になった風希は父の形見のカメラを持って写真を撮るようになりました。その写真は島のお土産屋さんにおいてもらうと、調子よく売れていきます。風希はそのお金でいつか東京に母を探しに行こうと思いました。
14歳の誕生日には20歳になったら大切な話があると書いていたからでした。しかし祖父は20歳になるまで島を出るなと言っています。そして18歳になった時、風希は祖父の反対を押し切って上京することにしたのです。

ネタバレと結末

カメラマンの助手として働く風希は一向に母の手掛かりを掴めません。19歳の誕生日には島の友達が母の手紙を持ってやってきます。風希は島に帰ろうかと悩みますが母が20歳の誕生日に会いましょうと書いています。母に会う日を楽しみに風希は頑張ります。
そして20歳の誕生日、風希は待ち合わせ場所に向かいます。しかしそこにいたのは祖父でした。
何も言わない祖父に、苛立った風希は郵便局に行き母の住所を聞きますが、実は母はすでに死んでおりこれまでの手紙は母が生きている時に書き溜めたものだったのです。それを郵便局長と祖父が配達していたのです。
祖父は20歳の誕生日の手紙を渡すかどうか迷っていましたが、渡します。そこには「あなたの中で生きて、応援してあげること。」と、母がのニライカナイに行くことが書いてありました。
風希は翌日、祖父への感謝の手紙を送ります。そしてカメラマンとしての夢をかなえるために人生を歩んでいくことを決意しました。

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