悼む人/あらすじとネタバレと感想

悼む人 2015年の邦画

悼む人の概要

制作:2015年 日本
監督:堤幸彦
出演:高良健吾、石田ゆり子、井浦新、貫地谷しほり、椎名桔平、大竹しのぶ、他

悼む人の見どころ

天童荒太の直木賞受賞作である「悼む人」を堤幸彦監督が映画化。
悼むために全国を旅する青年と人間の死生観を浮き彫りにした、天童荒太らしい作品である。
主演は高良健吾。

悼む人のあらすじとネタバレと結末

あらすじ

週刊誌の記者である蒔野(椎名桔平)はいわゆるゲスい記事を得意とした記者。
酷い殺人や男女のもつれなどを面白おかしく追っていました。
ある日、父親の車で兄が弟をひき殺すという蒔野お得意の事件が起きました。そこにやってきていきなり悼みを始める静人(高良健吾)を見て初めは単なる宗教の人かと思っていた。
蒔野は母と自分が父に捨てられて、母が餓死してしばらくして発見されたという経緯を持って居たので、ヒガミ根性が染みついているのです。
そして蒔野はネタを集めるために掲示板を開設して、事件の経緯を追っていたのです。そこに蒔野は静人の事を書き込むと、目撃者は沢山集まりました。次第に静人のことを知りたくなってしまいます。
・・・静人の父は対人恐怖症。母は末期がん。静人は悼みの旅に出て戻りません。妹の美汐は静人のせいで婚約を破棄されてシングルマザーの決意をします。医療関係で働いていた静人は末期の患者に会ってるうちに静人は死者を悼む旅に出てしまいました。それだけのために、悼む旅に出る静人の事を理解できる人は周りにはいませんでした。そのため妹も婚約を破棄されてしまったのです。
一方DVを受ける女性を保護し、仏のような男と称賛されていた朔也を殺した妻倖世は4年の刑期を終えて出所します。
倖世はファミレスで働きますが店長にレイプされてしまいます。追い詰められた倖世は殺害現場に行き、そこで静人に出会います。なぜそんなことをするのと尋ねると、生前、誰を愛し、誰に愛されたか。どんなことをして人に感謝されていたかを知りたいといいます。
自分の旦那を殺害したことは言わずに倖世は静人と共に旅します。
ある時蒔野の掲示板に静人の母が病気であることが書き込まれ、静人が知ってしまいます。倖世は静人に自分の罪を話し、飛び降り自殺をしようとしますが静人が止めて二人は愛し合うようになります。

ネタバレと結末

倖世はその夜初めて、自分が殺した夫を悼むことができ、夫の亡霊が見えていたのが消えました。
一方蒔野は自分の父が死んだことを、父の愛人から知らされて動揺してしまいます。お通夜の席で、父の思いを初めて聞いた蒔野は思いを改めます。しかしその夜蒔野は売春グループに襲われて、生き埋めにされますが顔見知りのホテトル穣の中学生が助けてくれました。
倖世は静人は別れて旅することにしました。
蒔野は襲われた時に視野を失ってしまっていましたが、静人の母に会いに行きます。母は「あの子を愛してくれる人がいればいい」といい、妹は子供を産みます。と、そこに静人が帰ってくるのでした。

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