月と雷/あらすじとネタバレと感想

月と雷 2017年の邦画

月と雷の概要

制作:2017年 日本
監督:安藤尋
出演:初音映莉子、高良健吾、藤井武美、黒田大輔、市川由衣、村上淳、他

月と雷の見どころ

月と雷は角田光代の小説「海を感じるとき」を原作に安藤尋監督が映画化。
平凡な毎日を送っている主人公の前に父の愛人が現れて「普通の人生」を考えていくことになる物語である。
主演は初音映莉子。

月と雷のあらすじとネタバレと結末

あらすじ

泰子は幼少時代に、父が連れてきた愛人直子とその息子智と暮らしていた時期がありました。
愛人直子になついていた泰子でしたが、ある日突然自分の息子智を連れて出ていきました。
その後泰子は大人になり、父も亡くなり、父の残してくれた家でスーパーの仕事をしながら地味に、でも自由に暮らしていました。スーパーの職場の恋人山信太郎とも婚約し、このまま暮らしていくのかなと思っていた矢先にある日突然、智がやってきます。泊まるところが無いので泊めてくれと言われ、しょうがなしに家に入れると智は幼少時代と何も変わってないことに感激します。そして夜は子供のころ遊んでいたように布団の中に潜り込んで二人は関係を持ちます。
なぜ家に来たのかと尋ねると智は泰子とこの家に会いたかったからと言います。そして智は泰子に婚約者がいる事を知り、泰子の本当の母親を探す手伝いをすることになりました。
二人は地方のテレビ局の番組に出て母親を呼びかけることにしました。すると母がすぐに出てきて番組で感動の再会をします。

母は再婚し、フードコーディネーターとして幸せそうな人生を送っていました。
泰子としては微妙です。自分を捨てておいたくせに幸せそうにしている母との再会を心から喜べませんでした。
智の携帯に電話が入り、母直子が世話になっている男からで直子が突然出て行ったと言います。智が直子の居場所を探すと、直子はまた別の男の所に入り込んでいました。
泰子は実母の家に行ってみると父の違う姉妹の亜里砂と出会います。そして思い切って声をかけ、ここで逃したら、もう会えないと思ったからというと、亜里砂は留学すると言い連絡先を交換しました。

ネタバレと結末

直子の居場所を捉えた智は泰子と一緒に直子に会いに行きます。直子は泰子の事を覚えていました。
そして直子は泰子が妊娠していることに気が付きます。
泰子がそのまま家に帰ると、亜里砂が居ました。泰子は妊娠検査薬を試すと陽性なのでした。
それから亜里砂はちょくちょく泰子の家に来るようになりました。ある日、家に帰ると直子が入り込んでカレーを作ってくれていました。智に妊娠の事を告げると受け止めてくれます。
しかし婚約者に智の子を妊娠したことを告げようとすると、今からでも自分の子ができるかもしれないと婚約者が襲い掛かります。逃げ帰ると家には直子、智、亜里砂が居ました。静かな日常が音を立てて崩れていくことに耐えられなくなった泰子は発狂しますが、智は一緒に暮らしていこう。生活を知って行こうと優しく諭します。翌朝、酒と女に溺れた自分の父を思いだします。
直子は家を出ます。・・・時間が経ち、泰子のおなかも大きくなったころ、直子が死んだという連絡が来ます。智と泰子は思い出の品を燃やし、日常を繰り返していくとまた智が居なくなりましたが、泰子はいつもと変わらない生活をするのでした。

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