カラスの親指/あらすじとネタバレと感想

カラスの親指の概要

制作:2012年 日本
監督:伊藤匡史
出演:阿部寛、村上ショージ、石原さとみ、能年玲奈、小柳友、他

カラスの親指の見どころ

騙されるミステリー小説「カラスの親指」道尾秀介作を伊藤匡史監督で映画化。
映画館のパンフレットでは17の伏線を書いていたが、ほとんどの人はオチに気が付いていなかった。
主人公タケは、人生に疲れた詐欺師。もともと正義感の強いタケはサラリーマンだったが、妻を病気で亡くしてから、闇金の取り立てで職を失ってしまう。
闇金にいいように使われているうちに経理資料を警察に持ち込んでしまい、ヤクザは捕まり、復讐で家を焼かれて娘も失ってしまっていた。
逃げ回る生活の中でテツに出会い、二人が一緒に生活していた家が再び火事になったことで、ヤクザの復讐を恐れて逃亡する。その後、一軒家で暮らしていると居候が増え、次第にヤクザへの復讐を考えるように。
すべて終わった後のネタバラシは、誰もが想像もつかないことであった。

カラスの親指のあらすじとネタバレと結末

あらすじ

ヤクザから逃げて生活する詐欺師テツ(村上ショージ)と同じように妻を亡くし、詐欺師で生活するタケ(阿部寛)。
仕事帰りの二人の前に、同業らしからぬスリに失敗する少女まひろを見かけて逃がしてやる。まひろに話を聞いてみると、貧乏から生活が緊迫していることがわかり、タケは闇金の仕事を手伝っていた頃に母子家庭を追い詰めて自殺させてしまった事を思いだす。タケはその場で一万を渡し、「困ったことがあればうちに来い」と言ってしまう。
その後、姉と姉の彼氏を連れて本当に家に来てしまい、テツとタケの生活に3人と猫1匹が加わり6人家族に。
貧乏同士助け合って生きようと共同生活を始めてほのぼのと生活している中で、タケはお父さん指は家族全員の事が見えるが、他の指はお父さんしか見えないという小話をしたり、まるで本当の家族の様に暮らしていた。
そこにもまたヤクザがやってきて猫を殺されたことから5人で計画を立て、ヤクザの金を横取りしてしまおうと計画を立てる。

ネタバレと結末

ある日大きな金がヤクザの事務所に入ることが分かった、5人は盗聴器バスターとして事務所に入ることに成功し、無事に大金を頂き山分けし、5人は新たな生活をスタートさせようとバラバラになっていく。
しかしその後まひろから手紙が届いたことにより、テツはできすぎた話に違和感を持ってしまう。
そこでテツを調べていくうちにタケが入院している病院にたどり着きます。
テツは末期がんであり、二人は実の娘だったことを告白し、娘に金を持たせることで自立していってほしかったことを告白します。
実はここまでがテツの一世一代の芝居であり、他の人は全員騙されていたことを知ります。
タケは自分が詐欺師でありながら、見事に騙されたことによってカラス(詐欺師)に騙されていたのでした。

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