羊の木/あらすじとネタバレと感想

羊の木の概要

制作:2018年 日本
監督:吉田大八
出演:錦戸亮、木村文乃、北村一輝、優香、市川実日子、水澤紳吾、田中泯、松田龍平、他

羊の木の見どころ

原作:山上たつひこ(代表作 がきデカ)、作画:いがらしみきお(代表作 ぼのぼの)のコラボ作品としてイブニングにて連載された漫画を、さらに話題の「桐島、部活やめるってよ」の吉田大八監督映画化。
殺人犯である元受刑者6名を過疎化対策として、受け入れることを決めた市長の決断を市役所役員としての錦戸亮が巻き込まれていくストーリー。
ありそうでなさそうな現実味溢れる恐怖を隣り合わせにしたサスペンスであり、人間味あふれたヒューマンストーリーでもあり、見る人を引き付けていく。

羊の木のあらすじとネタバレと結末

あらすじ

福井県魚深市は田舎町で、過疎化が進んでいる。
過疎化をどうにか食い止めようとした市長は、「市民を増やせばいい」と考えたのちに国家プロジェクトとして、行き場のない受刑者を町で受け入れることを決意。

過疎化の進む魚深市で犯罪者を受け入れることができるなら、問題は解決できるのではないか。

国家は国家で、犯罪者を受け入れる膨大な費用に困り果てていた。
仮釈放にすれば、刑務所の人数を減らせるが、受刑者たちを受け入れてくれる人も町もない、そんな多くの受刑者をどうにかして、刑務所から少しでも出したいという思いだ。
そこでテストケースとして過疎化の進む、魚深市長と需要と供給が一致したのである。
地方都市移住による更生および社会復帰促進計画とし、ごく一部のものしか元受刑者とは知らないまま町全体で受け入れたのだ。

市が保証人になり住むところ、仕事を世話し、最低10年は住んでもらう事を交換条件にし、元受刑者たちが魚深市に根付こうとする。
元受刑者たちを市役所職員の月末(つきすえ)が世話するが、月末の父と元受刑者の女ができてしまったり、月末が思いを寄せていた彼女を元受刑者が取って行ったりと月末にとっては踏んだり蹴ったり。

一方でヤクザから完全に足を洗おうと、クリーニング屋で真面目に働いて、元受刑者ということがばれても店長に人間味を買われそのまま仲良く暮らしていけたり、実は雇先の散髪やの主人も刑務所で理容師免許を取ってたりして、完全に受け入れられる人も。

ネタバレと結末

一方で10年もこんな田舎で住むのは勘弁だという人も居て、町のトラブルメーカーとなる。
ひょんなことで元受刑者が新聞に写真が載ってしまうと、宅配業者に勤務する宮腰に殺された方の遺族が復讐しに探しに来るが、元漁師であるトラブルメーカーはあっさりと宮腰の居場所を教え、その復讐を写真に撮り宮腰をゆすろうとたくらむ。
しかし居場所を教えられた宮腰は、あっさり殺して写真を撮ろうとした漁師も、その場に居た人もなんのためらいもなく皆殺ししてしまう。
実はこの宮腰は何を考えているのかわからない、「サイコパス」と呼ばれる種類の人間であった。
宮腰の事を気に掛ける月末は、宮腰にどうせ死刑だから一緒に死んでくれと言われ無理心中を図られて海に飛び込む。
だが、浮いてきたのは宮腰であった。
しかしその瞬間町のシンボルでもある、のろろさまの頭が取れ宮腰を海に連れ去って行き、その後すぐに月末が浮いてきた。
月末はトラウマを抱えながらも、いつもの日常を取り戻していくのであった。

羊の木のみんなの感想

ネタバレなし

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ネタバレあり

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