おとうと/あらすじとネタバレと感想

おとうと 2010年の邦画

おとうとの概要

制作:2010年 日本
監督:山田洋次
出演:吉永小百合、笑福亭鶴瓶、蒼井優、加瀬亮、小林稔侍、他

おとうとの見どころ

市川崑監督へのオマージュとして山田洋次監督が同名映画を作成。
姉と弟のハートフルな物語である。

おとうとのあらすじとネタバレと結末

あらすじ

高野吟子は結婚してすぐに夫を亡くし、東京の片隅で薬局をしながら娘の小春(蒼井優)を育てています。義理母の絹代と女三人で暮らしています。
そして吟子は弟がいます。弟鉄郎は役者をめざして大阪に行きました。が吟子の夫の13回忌で大暴れしてしまい、親戚中に嫌われています。そして吟子すらもいつしか音信不通になっていました。
そんなある日のこと、小春に結婚が決まりました。申し分ないほど立派な医師でした。
そして吟子は鉄郎に結婚式の案内状を送ります。が、あて先不明で帰ってきます。
しかし結婚式にイキナリ羽織袴を着た鉄郎がやってきます。親戚中が鉄郎を追い返そうとしますが、吟子は止めます。
そして二人の兄である庄平は根源である酒を一滴も飲ませないことを鉄郎に言い渡します。しかしあっさりと鉄郎はアルコールを飲んでしまいます。やがて結婚式は無茶苦茶にされて終わります。怒りが頂点に達してしまった庄平は鉄郎と絶縁宣言をします。
そして披露宴の事件で、小春の新婚生活は終わってしまいます。離婚して三人の家に帰ってきて、また三人暮らしが始まりました。ある日の事、鉄郎に金を貸したという女性が薬局に現れます。130万の借用書とひきかえに返してくれというのでした。吟子はお金がありませんでしたが銀行に行ってお金をおろし、女性に渡します。
そしてその数日後に鉄郎が現れます。言い訳がましい事ばかりを口にし、迷惑ばかりかける鉄郎についに吟子と小春は絶縁宣言してしまいます。それ以来、鉄郎の消息は不明でした。
その時は鉄郎がいかにダメかという事も口にしていましたが、やがてすっかり忘れてしまい三人で穏やかな日々を送っていました。

ネタバレと結末

それでもやっぱり弟ということで気がかりではあった吟子は、黙って警察に捜索願を出していたのでした。
すると、鉄郎が救急車で病院に運ばれたという知らせが入ります。吟子はすぐに大阪に向かいました。
鉄郎は末期がんに侵されていて、余命も短くなっていたのです。
鉄郎はホスピスに入ります。そして吟子と小春に見守られて亡くなりました。
そして小春は再婚が決まりました。一家の恥だと常にののしっていた義理母が口を開きます。
かわいそうだから、今度の結婚式も呼んでやれというものでした。みんなは鉄郎が死んだことを知りませんでした。
義理母の気遣いに吟子は涙してしまうのでした。

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