画像はYahoo!映画より引用
「観たい映画の上映期間がいつまでなのかわからない。」
上映開始は大々的に宣伝されますが、上映終了日がいつまでかわからなくて困るのはよくあることですよね。
この記事では、2023年3月31日公開「トリとロキタ」の「上映期間がいつまで」なのか上映期間を予想しました。
あくまで予想であるため、上映期間を100%保証するものではありません。
見逃さないためにも、早めの鑑賞がオススメです。
また記事内では、「映画を900円で鑑賞する方法」についても紹介していますので活用ください。
「トリとロキタ」はいつまで上映?上映期間予想
一般的な上映期間は3週間~2ヵ月ほどで、あらかじめ決まっているものではなく、各映画館によって異なってきます。
- 人気
- 話題性
- 興行収入
これらの要素を含めて、映画館が設定。
今作の都内での上映劇場は4劇場のみ。
上映劇場の少ない作品は、長くとも1ヵ月以内に終了する作品がほとんどです。
もちろん公開後話題になった場合には、上映期間が延びることはありますが、基本的には1ヵ月以内をめどに考えておきましょう。
特に地方での上映は、1週間~2週間ほどで終了してしまうことが多いので、鑑賞予定の方はお早めの鑑賞がオススメです。
これらをもとに上映期間を予想すると、4月中旬~下旬頃が1つの目安となります。
「トリとロキタ」を900円で鑑賞する方法
一般的な映画の料金は1,900円ほどで、学生でも1,500円ほどかかってしまい、気軽に映画鑑賞に行けないという方も多いですよね。
サービスデイの利用でも1,000円を切ることはまずありませんが、900円で鑑賞する方法が1つだけあります。
それは、「U-NEXT」の映画チケット割引を利用するという方法。
料金 | 月額2,189円(税込み) |
無料トライアル期間 | 31日間 |
ポイント | 月1200ポイント 無料トライアル登録時は600ポイント (電子書籍・映画チケットにも利用可能) |
見放題作品数 | 210,000本以上 |
「U-NEXT」では無料トライアルへの登録で、映画チケットや動画配信に利用できるポイントが600Pもらえます。
そのポイントを利用してチケットを購入することで、900円で映画鑑賞が可能に。
登録から割引まで、わずか5分ほどの作業で1,000円浮くのは、かなりお得ですよね。
登録~割引までの手順
- 公式サイトから無料トライアルをクリック
- 必要事項を入力し登録完了
- メニューのクーポン・ギフトコードから「映画チケット割引」を選択
- 劇場を選択し映画チケット割引を利用を選択
- ポイントを利用して購入
特に、
- 他にも鑑賞したい作品がある
- 入場者プレゼントが複数欲しい
- U-NEXTで関連作品や他作品を併せて楽しみたい
このような方にはオススメの方法です。

たった900円で映画を鑑賞する
上映終了日が近いことを知らせる3つの情報
上映期間はあくまで目安となりますので、上映劇場情報も併せて確認しておくことをオススメします。
その際に、
- 上映回数が1日1回
- 他の劇場での終了情報
- 作品紹介欄の上映終了日
これら3つの情報を確認しておきましょう。
特に上映回数が1日1回になったり、他劇場で上映終了し始めたら、上映終了が近い合図になります。
また、劇場ホームページの上映スケジュールや作品紹介の欄に、上映終了日の記載されている場合があるので、併せて確認しておきましょう。
見逃した時の対処法
ついつい見逃してしまった場合は、以下の3つのタイミングまで待つ必要があります。
- DVD・Blu-rayの発売
- 動画配信開始
- 地上波での放送
DVD・Blu-rayの発売は公開から4~6ヵ月を目途に発売されることが多く、動画配信サービスでの配信も、同時に開始されることが一般的。
今作品の上映日は2023年3月31日ですので、7月~9月の間となる可能性が高いです。
また、地上波での放送は未確定要素が多いため、待つことはあまりオススメできません。
DVDや動画配信で観ることをオススメします。
特に動画配信サービスでは、無料トライアルの利用で無料で観られることもありますので、利用してみましょう。
- 配信状況の確認はこちら→無料で視聴できる動画配信サービスまとめ
「トリとロキタ」の作品情報
制作 | 2022年 ベルギー・フランス |
上映時間 | 89分 |
配給 | ビターズ・エンド |
監督 | ジャン=ピエール・ダルデンヌ リュック・ダルデンヌ |
製作 | ジャン=ピエール・ダルデンヌ リュック・ダルデンヌ デルフィーヌ・トムソン ドゥニ・フロイド |
脚本 | ジャン=ピエール・ダルデンヌ リュック・ダルデンヌ |
キャスト・出演者 | (トリ)パブロ・シルズ (ロキタ)ジョエリー・ムブンドゥ (ベティム)アウバン・ウカイ (ルーカス)ティヒメン・フーファールツ (マルゴ)シャルロット・デ・ブライネ (ジャスティーヌ)ナデージュ・エドラオゴ (フィルマン)マルク・ジンガ |
あらすじ
「弟を見分けた方法は?」
「“トリは?”って聞いた」
「施設がつけた名前をなぜ知ってたの?」
「……」
ロキタは質問に答えられずパニック発作を起こす。ビザ取得のための面接。ベナン出身のトリとカメルーン出身のロキタ。ふたりはアフリカからベルギーへたどり着く途中で出会い、本当の姉弟のような絆で結ばれた。すでにビザが発行されているトリの姉と偽り、ロキタはビザを取得しようとしていた。
トリとロキタはイタリア料理店の客に向けてカラオケを歌って小銭を稼いでいる。しかし、それは表向きで、実はシェフのベティムが仕切るドラッグの運び屋をしている。今日もベティムに指示され、ドラッグを客のもとへと運ぶ。警察に目をつけられたり、常に危険と隣り合わせだ。ときに理不尽な要求もされる。それでも受け入れるしかない。人としての尊厳を踏みにじられる日々だが、トリとロキタは支え合いながら生活していた。
ある日、ベルギーへの密航を斡旋した仲介業者から、祖国にいる母親へ送金予定の金を奪われる。落胆するロキタ。ふたりの夢は、なにも邪魔されずに祖国に仕送りをして、ふたりでアパートを借りて暮らすこと。一刻も早く、ビザを手に入れて家政婦として働こうと、偽造ビザと引き換えに、ロキタはベティムが提案する孤独で危険な仕事を引き受ける。
目隠しをされて連れてこられたのは、外界からの情報を一切遮断された倉庫のような場所。
劣悪な環境。さらに、外部の者に場所を特定されないように、携帯電話のSIMも没収される。トリとロキタはどんな時も一緒だった。
なのに、離ればなれになってしまう…。支え合って生きるふたりの絆を断ち切ろうとする世界。
ふたりが生き抜く道はあるのだろうか。引用元・「トリとロキタ」公式サイト
評価・口コミ・感想
Twitterでの反応は以下の通り。
ダルデンヌ兄弟『トリとロキタ』試写。素晴らしい!冒険映画のような犯罪映画のような仕掛けが効きまくっている。少年がよすぎる。鮮烈なブルー!『ロゼッタ』に強く影響を受けた『あのこと』以降、ダルデンヌ兄弟の映画を振り返りたい気持ちだったので個人的にもベストなタイミングだった。傑作です。 pic.twitter.com/2EZOgQYd93
— maplecat_eve (@maplecat_eve) February 22, 2023
3/31公開ダルデンヌ兄弟の新作『トリとロキタ』試写。なんだこの素晴らしさは! 溝口健二『山椒大夫』が現代に甦る驚異。上映時間のあいだ心配でハラハラ、休ませてくれない。偽りの姉弟の周囲360°には理不尽な危険しかない。ダルデンヌ兄弟のあの急発進、急ブレーキ演出は健在どころか鋭さを増した。 pic.twitter.com/LYbx2Bb7mb
— 荻野洋一 (@oginoyoichi) February 25, 2023
映画「トリとロキタ」(3/31公開)試写。ダルデンヌ兄弟監督。シンプルで力強く、スリリングで厳しくも、たまらなく温かな感触が手指に残る。さすがだ。アフリカからベルギーに辿り着いたトリとロキタの物語。こんな世界でも人は誰かのやさしい毛布になりうる。そのことが、本作のすべてだ。#eiga pic.twitter.com/DXgWHBZYRv
— 中村千晶 (@potuo) January 13, 2023
まとめ
「トリとロキタ」の上映期間は、4月中旬~下旬頃までと予想させていただきました。
あくまで予想ですので、お近くの映画館の情報を確認し、なるべく早く鑑賞しましょう。
見逃してしまった場合には、
- DVD・Blu-rayの発売まで待つ(およそ4~6ヵ月後)
- 動画配信されるまで待つ(基本的に1と同じタイミング)
- 地上波で放送するまで待つ
この3つの選択肢を取ることができ、特に2番の選択肢がオススメです。