凶悪/あらすじとネタバレと感想

凶悪 2013年の邦画

凶悪の概要

制作:2013年 日本
監督:白石和彌
出演:山田孝之、ピエール瀧、リリー・フランキー、池脇千鶴、他

凶悪のみどころ

上申書殺人事件という茨城県で実際に起こった日本の犯罪をノンフィクションとして書かれた『凶悪 -ある死刑囚の告発-』を元にし映画化。
死刑囚が雑誌の編集者に告白する「まだ誰にも言っていない事件」の告白を元に、捕まってもいない「先生」と呼ばれた男の3件の殺人を証明するために、家族を顧みず仕事に没頭していくライター目線で進行していく。
実際に先生と呼ばれる男は捕まったが、死刑囚はなぜ今になって先生の事件を告白する気になったのかに映画のカギがあり、殺していく過程が人々の想像を超えたことから凶悪の名にふさわしい映画となっている。

凶悪のあらすじとネタバレと結末

あらすじ

ある出版社に死刑囚からの手紙が舞い込みます。
スクープを取ろうと必死になっていたライターが死刑囚に接見を申し込み、そこで告白されるまだ誰にも言ってない事件の裏を取って行く。
ライターには要介護の母親と奥さんがいるが、家族の事は顧みず仕事に没頭していく。
死刑囚が言った先生の関わった事件は3つ。
先生が殺した老人の死体処理・土地の所有者を狙った生き埋め・保険金狙いで老人の殺害。
まず先生は腹を立てた男を絞め殺してしまい、死体処理をヤクザである死刑囚に頼みます。
死刑囚は土建屋を脅し、焼却炉を段取りしてもらい、そこで死体を切断しながら焼いてしまう。
土建屋はその後、なぜか事故により寝たきりになってしまう。
死刑囚と先生はその後仲良くなり、狙っている土地の持ち主を殺して土地を売ることを持ち掛けます。
土地は一億で売れ、お金も折半しなにもかもがうまくいっているようでした。
そこにまた、家族に疎まれたアル中である老人の話が持ち込まれます。
地獄を見たければアル中の家族を覗け。と言われるくらい、家族は地獄を見ています。
借金、暴力、借金と追い詰められる家族は真面目に生きていくこともできず、保険金で本人の借金を返してしまいたいということで老人を差し出します。
先生たちは肝硬変の老人に安くてキツイお酒を飲ませ、スタンガンを浴びせ、見つかるように山に死体を放置しました。
老人の母親も一緒に殺そうとしましたが、止めた死刑囚の部下は死刑囚に殺され、それを見た他の部下が、自分も殺されてしまうと思い逃げ出します。
しかし死刑囚は居場所を突き止め、恋人と共に燃やしてしまい、この事件がもとで指名手配されてしまう。
先生はこれらの事件に自分が関わった事がばれないように、最後の共犯者も死刑囚に殺させるように仕向けて死刑囚は捕まります。

ネタバレと結末

先生の事を告白しようと思った理由は、少しでも自分の死刑判決が伸びるようにとライターを利用したためであった。
スクープは取れたものの、すでに何度も辞めてくれと訴えてた妻を無視していたライターの家族は崩壊しており、妻に離婚届を突きつけられて初めてライターは母親を介護施設に入れる覚悟をする。
死刑囚もまた、ライターが自分の事を憎んでいることを知りながら、自分が安全な場所に居れることを利用し、自分が少しでも生き延びる為に利用されたことにライターは呆然としてしまう。

凶悪のみんなの感想

ネタバレなし

・・・この映画と「そして、父になる」をセットで見た人は多いと思います。どちらから見てもリリーフランキーとピエール瀧が出ています。もう絶句です。この映画はノンフィクションのため、かなり本当に近くリアリティがあります。ちょっとトラウマになるので、精神状態が安定している時に見るのをお勧めします。しかしここまでライターの人は追及していくんだなと感心。(30代女性)

ネタバレあり

山田孝之が死刑囚にインタビューした時に、ヤクザであるピエール瀧が本当の犯人が居る。と告白し、その事実を探っていく話です。ヤクザ(ちょっと頭が足りない、突進型)をうまく操る先生といわれるリリーフランキー。この先生、鬼畜そのものです。殺して殺して殺しまくる。しかもピエール瀧になすりつけて自分が逃げれるように。こういう人格が破たんして人を操る人、たまに居ますがこれはヒドイ。アル中で困っている家族が、保険をかけて先生に相談。まあ殺してくれっていう事なんですが、酒を飲ませて飲ませて(しかも安い酒)嫌だと言っても飲ませて飲ませて殺す。保険がある場合は、まだましで適当に殺した人は、これまた先生の奴隷の焼却炉で燃やします。ピエール瀧がその場で分解して放り込みます。本当にゲロでそうです。(30代女性)
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