のぼうの城/あらすじとネタバレと感想

のぼうの城 2012年の邦画

のぼうの城の概要

制作:2012年 日本
監督:犬童一心、樋口真嗣
出演:野村萬斎、榮倉奈々、成宮寛貴、山口智充、上地雄輔、他

のぼうの城の見どころ

TBS開局60周年記念作品の「のぼうの城」を犬童一心監督、樋口真嗣監督が映画化。
和田竜による日本の歴史小説である。主演は野村萬斎。
でくのぼうと呼ばれていた殿様が奮闘していく物語である。

のぼうの城のあらすじとネタバレと結末

あらすじ

城の領主である成田長親は、でくのぼうと言われ「のぼう様」というあだ名で親しまれているお殿様です。
そのころ天下統一目前の豊臣秀吉は北条氏の小田原城を乗っ取ろうとしていました。
北条氏政もガードしますが、裏切られて豊臣側に着かれます。
石田三成は成田氏が降伏しているのにもかかわらず、戦を仕掛けてきます。のぼう様の城を落とす目的が三成にはあったのでした。三成側の男が傲慢であり、総大将である長親は豊臣側と戦う事にしますが、早めに負けを認めようとしていた重臣が焦ります。しかし長親によって戦が繰り広げられることになりました。
しかし三成は2万を超えた軍をもっています。しかしのぼう様のために立ち上がった農民を含めても3000人の成田勢は弱ってしまいます。
それでものぼう様はのんびり構えていました。どちらにもつかず、今まで通り暮らせないかな~。なんてことを言ってのけてしまいます。
しかしこの戦は甲斐姫を秀吉に差し出せというものです。のぼう様は甲斐姫のことを大切に思っていました。
三成は利根川をせき止めて、水攻めで忍城をしずめることにします。忍城だけではなく城下町も全て沈んでしまいました。のぼう様はその水を利用して敵の前で田楽踊りをします。
戦が続いていくうちにのぼう様は自分が犠牲になって戦を終わらせることを考え出します。
甲斐姫や家臣はのぼう様の気持ちに気が付きます。のぼう様は狙撃されますが、命は大丈夫でした。
のぼう様が撃たれたこと、そして自分たちの田んぼが水攻めにあったことで農民たちが暴れだします。
そうして三成の水攻めが終りました。

ネタバレと結末

そして利根川の水路を元に戻し、再び三成軍が総攻撃をはじめます。
その時、小田原城が落城したという知らせが入り、忍城も開城することに。
小田原城が落ちるまで持ちこたえたのは忍城だけなのでした。
そして三成が成田氏一門は残す条件と引き換えに出されたのは甲斐姫を秀吉の側室にすることでした。甲斐姫は家のためにも、のぼう様のためにも秀吉の側室に行くことを決意します。
そして時間が経った時、甲斐姫は秀吉に寵愛される側室(出世)になり、父の氏長は出世も自動的に出世していきました。しかし一方でのぼう様は出家し、甲斐姫を思いながら静かに暮らしていくのでした。

のぼうの城のみんなの感想

ネタバレなし

事実に基づいた歴史映画。秀吉の小田原城攻めの際に石田三成が攻略を命じられた忍城の城主成田氏が主人公。圧倒的な数的不利に降伏も止むを得ない状況で、ざわつく家臣たちと対照的に素っ頓狂な調子であっけらかんとしている城主の主人公が何故か魅力的に見えてきて、ハラハラあり、ドキドキありといつの間にか最後まで見てしまいました。
時代ものではありますが、老若男女問わず、誰でも楽しめるスペクタクルエンターテイメント作品です。(30代男性)
戦国時代という激しい世の中の中で、時の武将たちは自分たちの名誉を上げることや出世することしか考えていない中で、主人公の長親は人々のことを考えて戦いに挑んでおり、それが、負け戦と言われるものであっても、数々の工夫と、村の人々に助けられながら勝利をつかむことができたのです。
長親の生き方を見ていると、自分自身が幸せになるためには、誰かにもその幸せをわけてあげること、共有することが必要なのだと思いました。(40代女性)
野村萬斎さん演じる成田長親というお殿様と家来、街の人達との触れ合いが印象に残る映画だった。
みんなのお城を守るため命をかけて道化を演じるお殿様の姿に心を打たれた。こんなお殿様がいたらお姫様と同じように女性はみんな恋をしてしまうだろうと思った。
美しい自然の映像、本格的な舞、恋、人間模様、盛り沢山で鑑賞してから何年経っても印象が薄れる事がない。一見の価値がある美しい映画だと思う。(40代女性)
歴史に詳しくない私でも楽しく見ることができました。正直、出てくる人の名前や城の名前などは覚えられなかったけれどストーリーが面白かったので全体としては満足です。
何といっても野村萬斎の演技が素晴らしかったです。でくのぼうといわれる役でしたが、身のこなしがまったくでくのぼうじゃない。舞の場面はこの場面を見るだけでも、この映画をみる価値があるのではないかというくらい美しかったです。(50代女性)

ネタバレあり

有名なよく見る俳優がたくさん出ているので、冒頭は時代劇としてちょっと違和感がありました。
特に芦田愛菜ちゃん全盛期だったから、既視感がすごい・・・。ところが野村萬斎が出てくるとビシッとシーンが引き締まるんです。姿勢の良い佇まい。着物の似合う体型。木偶の坊と言われればそう見えなくもない塩顔で、ちょっと何を考えているかわからない目力。野村萬斎は一流の人なんだと納得した映画でした。船の上で踊るシーンは文句なく素晴らしいです。ちょっと意地悪な言い方ですが、ものまねの中に本物がいるような、野村萬斎にはそんな輝きを感じました。(40代女性)
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