燃えよデブゴン／ＴＯＫＹＯ　ＭＩＳＳＩＯＮ／あらすじとネタバレと感想、配信情報も紹介

婚約者ホーイに見放され、閑職の証拠品保管室に左遷されたフクロンは、香港警察の上司ウォンから名誉挽回のある依頼が。

依頼とは日本で起きた轢き逃げ事件の容疑者で、銀行強盗事件の爆破被害で負傷していた山本を、日本に護送するといったもの。

その道中築地市場でのイベントに参加するというホーイと偶然再会します。

彼女は仕事のクライアントである島倉と一緒に居ました。

日本に到着したフクロンは、警視庁の遠藤刑事、広東語通訳のマギーの2名と合流して山本を護送。

順調ことが進むかと思われた最中、突如山本を襲う謎の集団が現れ、山本は逃走し見失ってしまいます。

ウォンに起こった出来事を報告すると、シウサーという男を紹介してもらいます。

しばらくして、遠藤から死体となった山本を発見したとの知らせを受ける。

遠藤の報告によると、山本は麻薬を大量摂取し自殺したとのことでしたが、フクロンは納得がいきませんでした。

シウサー協力のもと山本の自宅へと乗り込むと、そこで発見したスマホには、島倉が築地市場にてマグロの腹に薬物を詰め込んでいる姿が映っていました。

フクロンは山本を殺した犯人が島倉であると考え、築地市場へと乗り込むことに。

築地市場ではイベントが開かれており、そこを取り仕切る島倉の姿と、ホーイの姿がありました。

麻薬が隠されているマグロを発見したフクロンは島倉を捕まえようとしますが、駆けつけた遠藤ら警察は見逃してしまいます。

ホーイには叱られ、警察の対応に落ち込むフクロンでしたが、またホーイとやり直したいという気持ちが芽生えてきます。

ホーイを呼び出して食事を取り、フクロンがホーイに警察をやめて寄り添うことを話していると、突如として地震が発生。

ホーイの無事を確認し、店の人を助けているフクロンの姿を見たホーイは、警察を続けることを告げるのでした。

その後ホーイは、島倉が組長である東野を殺害しているところを目撃してしまい、島倉に捕まってしまいます。

隠し撮りされた山本のスマホをシウサーが持っていると知った島倉は、シウサーのいる歌舞伎町に刺客を送り、シウサーは危機に瀕します。

フクロンが駆けつけたことにより大事には至りませんでしたが、やってきた警察はまたも見逃してしまいます。

遠藤を責めるフクロン、遠藤はヤクザと癒着があることを認めると、フクロンは報いを受けることを遠藤に告げます。

その後遠藤はフクロンの言葉通り車にひかれて死んでしまいました。

ホーイを人質に取った島倉は、証拠が入ったスマホを持ってくるように、フクロンを東京タワーへと呼び出します。

ホーイを助けるために東京タワーへと向かったフクロンは、激しい戦闘の末に島倉を倒すことに成功するのでした。

この一件の後、香港に戻ったフクロンはホーイと結婚。

フクロンは、未だ太ったままでした。