世界はときどき美しい/あらすじとネタバレと感想

世界はときどき美しい 2007年の邦画

世界はときどき美しいの概要

制作:2007年 日本
監督:御法川修
出演:松田龍平、市川実日子、片山瞳、松田美由紀、柄本明、他

世界はときどき美しいの見どころ

全編8ミリフィルムで撮影という独自の映像が魅力のひとつ。
五つの短編からそれぞれの主人公の心中が語られると言うアンソロジードラマ。

世界はときどき美しいのあらすじとネタバレと結末

あらすじ

38歳になる野枝は東京で暮らして19年、ヌードモデルになって11年になります。このところ体調の異変で通院生活をしていました。体調が悪くなってからというもの、今まで見えなかったものが見えだし、それぞれに生きる理由がある気がします。しかし自分の体は老いを感じ、心細くなります。
ある日喫茶店に入り、自分のヌードの絵が飾ってありました。恥ずかしがっていたら、その絵を描いた画家からあなたが描かせたのだと言われ、色々考えた挙句それでもいいか。と思うのでした。
みんなから蝿男と呼ばれるホームレス中年。とにかく昔から酒を飲むのが好きでした。今日も飲み屋で知り合った男と金もないのに飲みつくしています。それでも目を閉じて気を失えば明日になると酒の事だけを考えて飲みつくすのでした。
彼氏とベッドで楽しくしている瞬間でもふとさみしくなることがあるまゆみ。いつもそんな時は違う事を想像してみます。今日も哲学者の森の中の一本の木がおまえだ。それを探すことという言葉を思い出し、彼に抱かれます。そして自動販売機でいつも甘すぎると思うのに同じ珈琲を買う自分が嫌になるのでした。
天文台で働く柊一は子供のころにすい星を見たことを思いだします。小学校の頃、道に迷って見上げたすい星が、自分の位置である座標を見つけられない不安定さと繋がっている気がするのでした。
そして妊娠中の彼女の妊婦検診についていき、赤ちゃんの心音が意外に強いことに驚きます。失敗して産まれてくる子供。そして父の自覚ができない柊一。そんな柊一を不安に思う彼女。彼女は毎日仕事に行く柊一を二度と会えないくらいの勢いで送り出します。柊一はしっかりと帰って来る約束をし、仕事をしていても動く地球の速度を同じように感じていることに満足するのでした。

ネタバレと結末

旅行代理店に勤める花乃子は、休みの日に母と兄と一緒に父の墓参りに行きました。その時に母が近所の花屋に勤めだしたことを報告します。その日は実家でご飯を食べ、家族でのひと時を過ごします。そしてつい花乃子は母にひとりでさみしくないのか尋ねてしまいます。聞いたものの、一人暮らしの家に帰った花乃子は一人で母の事を何にも知らないことに気が付くのでした。しばらくして母に電話で自分の名前をどういう理由で付けたのか聞きます。花乃子は理由を探している毎日で、その目に見えない何かを大切にしていこうと思うのでした。そして花乃子は昨日見た夢の続きを今日の夜に見るのでした。

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