無垢の祈り/あらすじとネタバレと感想

無垢の祈りの概要

制作:2016年 日本
監督:亀井亨
出演:福田美姫、BBゴロー、下村愛、他

無垢の祈りの見どころ

平山夢明「独白するユニバーサル横メルカトル」に収められている「無垢の祈り」を実写映画化。幼児虐待からスポンサーがつかず、自主制作映画でありながら、DVDにもなっていない作品。
学校でも家でも虐待され続け、希望を見出したのは連続殺人犯だった。
キャッチコピーは「みんな、殺されちゃえばいいのに」。

無垢の祈りのあらすじとネタバレと結末

あらすじ

学校ではいじめられ、家に帰ると義理の父からの暴力とカルト宗教に熱心な母親。
10歳の小学生フミは、目や頭にガーゼを巻いていてランドセルにはオバケフミの張り紙をされています。学校の帰りに暗い路地で中年の男に絡まれます。男は耳に大きなホクロがあり、俺もいじめられていたと言い、強引にランドセルに黄色いハンカチを入れ、ハンカチに祈ればおじさんが助けてやるといい強引に男のペースにはめられていきます。終わった後、フミの手にはべったりと白い液体がこびりついており黄色いハンカチで拭って捨てて行きます。無表情で公営住宅の家に帰ると、水商売の母と前科持ちの父が居ます。義理父はギャンブル中毒で母とフミを暴行して憂さを晴らしています。フミが帰った時も丁度母に暴行していましたが、フミは静かに家に入りニュースを眺めます。ニュースは連続猟奇殺人事件で肉を残して骨だけを持ちさるという特徴がありました。そのため骨無しチキンと言われています。
義理父が母を気が済むまで暴行した後、また競馬新聞を読みだしました。母は無言で片付けをし、マリアさまに祈りをささげます。フミはインスタントラーメンを作り、鍋のまま食べていると義理父が風呂に入ろうと誘ってきます。母が一人で入れというと義理父がまた母を殴ります。義理父は風呂でも延々と説教をはじめ、理不尽なことを正当化した言い訳を続けます。そして間でまたフミを殴るのでした。風呂から出たフミに母は水商売の支度をしながら、すべては前世のせいだと説き伏せます。
フミは学校に行かなくなり、自転車で街を徘徊します。ある日廃工場に忍び込んだ時、あの中年男のホクロのついた耳を発見します。フミはその耳を叩き潰し、ビルに登ると上から血まみれで作業をしている男を見つけました。ニュースの連続殺人鬼でした。家に帰るとフミは義理父に犯されます。

ネタバレと結末

フミは連続殺人鬼のニュースにますますのめり込みます。あの日の廃工場などにチョークでメッセージを残し、会いたいと書いていきました。家に帰るとフミは義理父と義理父の彼女が家に居ました。彼女には赤ちゃんができたそうです。義理父におどされてこのことは秘密です。
フミはその夜、骨なしチキンが死体をばらしていたトイレで眠り、家に帰ると家に刑事が来たと義理父がいいフミがチクったことを疑っていました。俺からは逃げられないと言い残しどこかに出かけます。
家に帰ると母に義理父と何回やったか問われます。母が警察を呼んだのでした。義理父の前の前科は幼児への性的虐待です。母は気が狂ったように叫びますが、義理父が帰宅しゴルフクラブで殴られ耳から血を流します。義理父がズボンを脱いだところでフミが逃げ出し、義理父が追いかけてきてフミの局部を切り取ろうとしますがフミが義理父の目玉に指を入れそこに骨なしチキンが来てこの人を殺してくれ!と叫びます。

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