最初の晩餐/あらすじとネタバレと感想

最初の晩餐 2019年の邦画

最初の晩餐の概要

制作:2019年 日本
監督:常盤司郎
出演:染谷将太、戸田恵梨香、窪塚洋介、斉藤由貴、永瀬正敏、森七菜、楽駆、牧純矢、外川燎、池田成志、菅原大吉、カトウシンスケ、玄理、山本浩司、小野塚勇人、奥野瑛太、諏訪太朗、他

最初の晩餐の見どころ

ある夏の日、一家の大黒柱である父が亡くなり、お通夜の夜に出された父の思い出のレシピをめぐり、父の秘密が少しづつ明らかになっていくというストーリー。
山場はないが脚本もキャストの演技力も合わさってリアリティがある作品。

最初の晩餐のあらすじとネタバレと結末

あらすじ

ある日、父の日登志が65歳を目前にし亡くなり、東京でメラマンをしている東麟太郎が九州の実家に帰ってきました。麟太郎は姉の美也子と葬儀の段取りをしつつ、お通夜で出す仕出しの弁当がまだ届かないということで焦った美也子が仕出し屋に電話をすると、母のアキコが弁当を断ったと言われます。
そして日登志の遺言で自分が料理を作ると言いだします。
そして麟太郎や参列者にまず配られたのは目玉焼きでした。目玉焼きは初めて日登志が作った料理でした。麟太郎は食べていると20年前に初めて家族になった瞬間を思い出します。
20年前、当時は登山家だった日登志は再婚同士でアキコと結婚しました。麟太郎は日登志の連れ子であり、当時七歳で姉の美也子は11歳でした。そしてアキコの連れ子は17歳だったシュン。初めて五人家族になった日、母のアキコが盲腸で入院してしまいます。そして子供たちに日登志が目玉焼きを作った思い出の品です。次に合わせ味噌の味噌汁。味噌の種類で揉めた家族が着地したのがこの合わせ味噌でした。
次々と思い出の料理が出されます。骨の抜かれた魚、焼き芋、シメジのピザ・・・。家族は食を通して家族になって行った思い出がよみがえります。
しかし五人が家族になって五年目の”餃子”が出てきました。餃子を食べたのは、アキコに一本の電話がかかりそれ以来アキコが出て行って帰ってこず、日登志も落ち着かず皆でどうにか作った餃子。一週間して帰ってきたアキコは何も語らず、日登志だけが理由を知っていました。
ある日、日登志はシュンを誘ってアキコが出て行っていた理由を語りました。シュンはショックでそのまま家を出て二度と帰ってこなかったのでした。そしてそのまま時間だけが経ったのでした。

ネタバレと結末

お通夜の最後の料理が出されるときに、そのシュンが子供を連れて帰ってきました。シュンは海外の登山家になっており、アキコに代わって最後の料理を作り始めます。最後の料理はすき焼きでした。シュンはみんなに黙って日登志の死ぬ前に再会しており、最後に一緒に食べたのがすき焼きだったのでした。そしてお通夜の最後の料理を食べた後、アキコが真実を語り始めます。日登志とアキコが不倫だったこと。出会った当時、アキコには夫が居たのでした。アキコの夫は不倫を知り、自殺未遂を起こしてずっと植物状態でした。あの日の電話はその元夫が亡くなった知らせだったのでした。そしてその時初めてアキコは元夫の事を話したのでした。
アキコの秘密を知った美也子は激怒し、麟太郎はどうしたらいいかわかりませんでした。しかしアキコは後悔はない。ときっぱり言います。そして血のつながりはなくても家族になれた事が幸せだったと語ります。そして家族は和解します。
火葬場から帰宅した家族は写真を撮ります。そこには麟太郎の彼女も来ていて、彼女はおはぎを持って来ていました。日登志の一番の好物はおはぎなのでした!

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