ディア・ドクター/あらすじとネタバレと感想

ディア・ドクター 2009年の邦画

ディア・ドクターの概要

制作:2009年 日本
監督:西川美和
出演:笑福亭鶴瓶、瑛太、余貴美子、井川遥、香川照之、八千草薫、他

ディア・ドクターの見どころ

山間部の小さな町に赴任してきた医者の元に来た研修医が失踪し、もともと居た医者まで調べられるうちに医者の過去が明らかになる。ある老女の患者に家族に嘘をついて欲しいと言われ引き受けたことから医者のついた嘘が浮き彫りになってくるというストーリー。
キャッチコピーは「その嘘は、罪ですか。」。

ディア・ドクターのあらすじとネタバレと結末

あらすじ

山間にある小さな村、神和田村。人口も1500人弱であり、村には医者が一人だけです。
無医村だったこの村に三年前から赴任している医師の伊野は村人にも好かれており、村長からは神とまで言われていました。ベテラン看護師の大竹と二人で村人の家を周り、村の医療を支えていました。
そんな小さな診療所に東京から研修医の相馬が来ます。研修期間をやり過ごそうとする相馬でしたが、伊野のまっすぐな姿勢を見ながら考え方を改めて行くのでした。
ある日独り暮らしのかづ子が診察にやってきて、家族に元気だとウソをついて欲しいと伊野に頼みます。かづ子の娘は東京で医者をしていました。伊野はかづ子の頼みを受け入れます。伊野は熱心に診察し、かづ子も伊野に心を許していくのでした。しかしかづ子は胃癌でした。盆が来てかづ子の娘たちが帰ってきて、ゴミ箱の薬を見つけピンと来て伊野に詰め寄ります。約束通り嘘をついたものの、次に娘が帰って来るのは一年後だと聞き、伊野に迷いが出てきます。一年後のかづ子の命の保証ができないのです。
そして相馬が来て二か月がたったころ、伊野が突然失踪してしまいます。大竹も相馬も心当たりが全くありませんでした。そして波多野刑事が捜索しているうちに、伊野の過去を村の誰も知らないことに気が付きます。

ネタバレと結末

伊野は三年前に、村長が健康診断に行った時に連れて帰ってきた医者でしたが、実は伊野は医者ではなかったのでした。伊野は医療メーカーの営業マンをしていて、医者だった父のペンライトを使って医者のふりをしていたのでした。刑事は伊野の事を許せないと思いますが、村人からは一切伊野の悪口は聞こえてきませんでした。そして大竹や相馬は伊野が医者ではないことを薄々気が付いていたのでした。金のためでも、名誉のためでもなく、伊野はただ村人の助けになりたい一心でやっていたことなのでした。そして村の診療所は無くなりました。
かづ子は東京の娘の元で病院にかかることになり、村を離れて元気をなくしていました。そんなかづ子に給仕の男が笑顔でかづ子の事を見ました。それは身分を偽って潜伏している伊野なのでした

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