世界から猫が消えたなら/あらすじとネタバレと感想

世界から猫が消えたなら 2016年の邦画

世界から猫が消えたならの概要

制作:2016年 日本
監督:永井聡
出演:佐藤健、宮崎あおい、濱田岳、奥田瑛二、原田美枝子、他

世界から猫が消えたならの見どころ

川村元気の小説を実写映画化。
余命を宣告された男が、悪魔と取引し身の回りのものがひとつ消えるが寿命が一日延びるという契約を交わし、この世の整理をしていくストーリー。

世界から猫が消えたならのあらすじとネタバレと結末

あらすじ

主人公の僕は郵便配達をしています。ある日、頭が痛くなり配達の自転車ごと倒れてしまいました。
病院では脳腫瘍の末期で余命はあと一週間と言われてしまいます。家に帰ると飼い猫キャベツが待っていました。実際にはキャベツともう一人の僕が居ました。その僕は悪魔だと名乗り、寿命が明日までだと言います。咄嗟に何も言えない僕に悪魔は”助かりたければ世界中から何かを消せば1日の命を伸ばす”と言います。僕は承諾し初めに消されたのは電話でした。次の日に電話を消すので誰かに連絡したいならしておけというので僕は元彼女に電話をして会う約束を取り付けました。普通にデートをし、家に帰るとまた悪魔が来て電話を消しました。すると自分の電話だけではなく、この世全てから電話がなくなったのです。電話がきっかけで知り合った元彼女は僕の事もすっかり忘れていました。
悪魔が現れ、次は映画を消すと言われます。映画は元彼女だけでなく親友との思い出も沢山詰まっていました。大学時代から付き合いのあるタツヤとの思い出も消えてしまうという事です。そして僕はタツヤに「最後に見る映画は何がおすすめか」聞きに行きます。しかし映画も消えてしまいタツヤも僕の事を忘れていました。次は時計でした。僕の父は時計屋をしており、すでに亡くなった母と父の思い出がよみがえります。
猫アレルギーでありながら猫を飼う事を許してくれた母。母が病気の時に拾ってきた猫レタス。しかしレタスは母よりも先に亡くなってしまい、母の方が悲しんでいたこと。その時にやってきたキャベツのこと。

ネタバレと結末

父は母の見舞いにも来ず、母の時計が直ったことを母の遺体に言いました。僕は父の事が許せず、それ以来父とは接触せずに生きてきました。悪魔が次は猫を消すと言います。その夜、キャベツと母とで旅行に行った時に母が僕に手紙を渡そうとして受け取れなかったことを思いだします。夢を見て目が覚めるとキャベツがいませんでした。雨の中探して家に帰るとキャベツは帰ってきており、ポストに手紙が入っていることに気が付きます。あの時の母からの手紙でした。遺書と言うよりは僕のいいところがすべて書いており、僕は悪魔に猫は消させないと言います。猫を消すより自分が消えるのが本当だと知ったのでした。僕が亡くなる当日、時計も映画も電話も元通りになっていました。元彼女とタツヤにお礼を言い、キャベツを自転車に乗せて書いた手紙を持って父の元にキャベツを託しに行きます。

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