ヒロイン失格/あらすじとネタバレと感想

ヒロイン失格 2015年の邦画

ヒロイン失格の概要

制作:2015年 日本
監督:英勉
出演:桐谷美玲、山﨑賢人、坂口健太郎、福田彩乃、我妻三輪子、高橋メアリージュン、中尾彬、柳沢慎吾、六角精児、濱田マリ、竹内力、他

ヒロイン失格の見どころ

幸田もも子の人気漫画を英勉監督が映画化。
恋愛ドラマの主人公を夢見ていた少女が幼馴染の彼に告白してもらうのを待っている間にあっさりと横取りされ、そんな主人公にプレイボーイが告白し複雑な四人の関係が繰り広げられる物語である。
主演は桐谷美玲。

ヒロイン失格のあらすじとネタバレと結末

あらすじ

女子高生松崎はとり(桐谷美玲)は寺坂利太(山崎賢人)と幼馴染でした。
はとりは実は10年も利太の事を思い続けていますが、そんなそぶりは見せませんでした。
はとりはいつか王子様(利太)が自分に告白してくれるという恋愛物語のヒロイン、シンデレラ願望がありました。利太に求められてしかなたく付き合いがはじまる・・・という理想があったのです。
ある日未帆が不良に絡まれていて利太が助けます。惚れ直すはとりに、利太といい仲になる未帆。はとりの親友である杏子ははとりに忠告しますが、はとりはまさか二人がどうにかなるとは思っていませんでした。
しかし二人は付き合う事になるのでした。それでもまだはとりは、利太が優しいから付き合ってあげているだけだと思っていました。しかし目の当たりにしてみると、自分こそが恋愛物語のヒロイン失格であると思うのでした。杏子からもはとりがサッサと告白しないからだと言われてしまいます。
自分の座を奪われてしまったはとりは、幼馴染で昔から仲がいいアピールを未帆にしますが、未帆は無関心です。弱らない未帆の悪口まで言いだす始末でした。
そんなはとりに弘光廣祐がちょっかいを出します。弘光から告白されキスをされます。
キスをしたことを秘密にして欲しいというはとりに弘光は、利太たちとダブルデートを約束します。
はとりは利太に、未帆のどこが好きなのかと聞いて返り討ちにあってしまうのでした。

ネタバレと結末

押したり引いたりしながらも利太のことが好きなはとり。
利太はやっぱりはとりのことが好きと気が付き、未帆と別れる決意をします。
今度は未帆が納得がいかず、自分は病気だとウソをつき利太にすがります。未帆と別れられないとはとりに告げ、はとりもまた弘光と付き合いだします。
修学旅行でははとりは弘光と楽しみます。しかしどこかではとりもまた、利太のことが忘れられませんでした。はとりも利太も好き同士なのに、他の人と付き合っている状態です。
そしていつしか未帆はウソをついていることに耐えられなくなって利太に病気はウソだというのでした。
そしてはとりはついに利太から「好きだ」と告白されます。
やっと、やっとヒロインに返り咲いたはとりなのでした。

ヒロイン失格のみんなの感想

ネタバレなし

彼女と観に行きましたが、終始退屈でした。山崎賢人演じる利太の性格の悪さが鼻についてイライラしっぱなし。桐谷美玲演じる主人公はとりはキャラに心がなく感情移入しづらいのが致命的です。ただ、桐谷美玲としては珍しくひたすら変顔や丸刈り姿など体当たりの演技(?)は眼を見張るものがあり、彼女の頑張りを讃えたいです。ストーリーは少女漫画特有のザ・テンプレルートをコミカルに描いているだけで、特に特筆すべき点はありませんでした。ただ、個人的には坂口健太郎がかっこいいという点においては評価ポイントです。彼の格好良さと演技の上手さに気付かせてくれただけでもこの映画に感謝です。頭を空っぽにして青春群像劇を楽しみたいという方には良いのではないでしょうか……(30代男性)
ヒロインのはっちゃけプリが好感を持つことができました。この年代の男女って相手に恋人が出来ると焦るもので、妄想で周りのことを巻き込んでいきながらスキスキモードが全開主人公が桐谷美玲さんだからこそ笑ってみれたのかもしれません。
微妙な三角関係というのもこの手の映画には良くあるものかもしれませんが、恋人がいるから四角関係じゃんと突っ込みつつ、恋人ができた男に手を出そうとしているだけではと冷静に見てしまうと女の敵だなとふつふうとした怒りも感じてしまいました。
ただ、妄想女子でも暴走女子でも桐谷美玲さんほどの美貌の持ち主なら怖いもの知らずなのかもねと、人生経験が豊富となった年齢で見たら感じてしまいました。ティーンエイジャーの時に見たかった作品です。(30代女性)
桐谷美玲の魅力が存分に味わえる映画です。桐谷美玲って可愛いだけではなく、コメディタッチの役も案外サマになっていたので、何度もこの映画は見てしまいました。
はとりの腹黒さにも笑えましたが、安達さんの一見良い人なのに心の底はどす黒いもので一杯だったので、やな奴…なのですが、実際のところ女子って安達さん要素が90パーセントくらいある気もして、なかなか面白い映画でした。(40代女性)
きっと、世の中の殆どの女性は、ヒロインに対する憧れを持っていると思います。
はとりは、自分がいつか幼馴染みの利太に告白されると信じています。
この心境は、多くの女性は経験していると思います。
そして、そんな現実が訪れないという事も、知ることになるのです。
はとりは、女の子なら誰もが心の中に眠るヒロインなのかもしれません。
憧れの人に告白される事を夢見て、その事を疑いもしない。
そして、はとりのように自分から行動を起こす勇気を、多くの人は持てないのです。
はとりは、女の子がこういう女の子になりたいという、憧れそのものだと思います。
はとりのように、学生時代に勇気があったなら、もしかして?と、考えさせられる映画でした。(40代女性)

ネタバレあり

原作を読んでいたので、映画もそれなりに楽しめましたが…これは原作を読んでいない人には、合う合わないが二分化するだろう作品だと思いました。下準備なく入れば、表面的な作りと独自路線まっしぐらな主人公がつまらなく感じるのかもしれません。そう思える程度には、内容に深みがありませんでした。コメディを差し引いても、作りが軽いですね。原作を読んでいれば、主人公の心理がもっとわかるので補完できるのですが…。
内容は、少女漫画らしいもので、気軽に楽しめる面白さがあります。自分に自信がある美少女キャラらしく、実際にどんな顔をしても綺麗でかわいい女優・桐谷さんが演じられていたのもよかったです。若干あほな子のラブコメなので、演技が平坦なのもあまり気になりませんでした。むしろ、合っていたように思います。
少女漫画原作らしく、有り得ない、見ているこちらもこっぱずかしくなる場面など多々ありますが、ファンタジーのように見れば問題なし。これはこういうジャンルだとおらえられれば、本当に面白い作品です。ただ、やはり、原作未読だとそこまでいきつくのは難しいのかも…?
もしくは、桐谷さんを楽しむ映画としてみるのならば十分満足いく作品だと思います。
(30代女性)
主人公のはとりは、幼馴染みの利太に10年も片想い中。誰よりも利太のことを知っているという自負と自分こそがヒロインだという夢見がちな思考の持ち主です。自分以外を脇役・ザコキャラ扱いする自己中心的なはとりを好きになれないと思ったけど、安達さんや弘光くんの登場を経て、はとりの何事にも一生懸命な姿が愛らしく感じるようになりました。利太が「俺はずっとなんて信じない」と言っていたように、人の想いは変化するもの。けれど、変わらない想いもある。はとりと利太の気持ちが溢れ出たシーンにグッときました。みんなたった一人のヒロインなんだと気づけたはとりに、成長を感じられて良かったです。(30代女性)
この映画の魅力は何と言っても、はとりの可愛さだと思います。はとり役の美鈴ちゃんが本当にキュートなヒロインを演じてくれました。彼女の可愛さを見ているだけでも楽しくなる映画ですが、ヒロインを取り巻く男子、利太と廣祐がまたカッコ良いのです。
はとりはすごく可愛いのに、おやじみたいなセリフも行動も変顔も沢山あり、可愛いだけじゃない部分が更に良いです。そして友達の中島も、毎回はとりにがつんというところが、本当の親友って感じでカッコいいのです。
はとりがあんなに好き好きオーラを出しまくっているのに、利太だけが気が付かなかったなんて有るのかな、とは思いました。利太ははとりがいつもそばにいるから最初はそれが恋と気が付かなかっただけなのですが、安達さんと付き合った事についてはやっぱりちょっとビックリでした。安達さんも、自分に気持ちの無い利太を繋ぎとめても意味がないのに、と思いながら、高校生らしい恋なのかな、と。
はとりの利太を思う気持ちと利太を思う行動、あんな風にいつも自分のそばに来てくれる可愛い女の子が居たら落ちない男の子は居ないと思います。
しっかし、超優しくて、超イケメンの廣祐に迫られても落ちないはとりもすごいです。廣祐君、いつも絶妙なタイミングではとりの前に現れて最高にいい男ですね。きっとはとりに負けない可愛い彼女が見つかると思います。最後は一番思い合っている2人が上手く行って本当に良かったです。ストーリー的には読めてしまいましたが、かなりレベルの高い、ラブコメ傑作映画だと思います。
そして、なんでそこで柳沢慎吾さん?中尾彬さん?六角精児さん?めちゃくちゃナイスな出演でした。(50代女性)
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