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LIMIT OF LOVE 海猿/あらすじとネタバレと感想

LIMIT OF LOVE 海猿邦画

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LIMIT OF LOVE 海猿の概要

制作:2006年 日本
監督:羽住英一郎
出演:伊藤英明、加藤あい、佐藤隆太、大塚寧々、吹越満、他

LIMIT OF LOVE 海猿の見どころ

海上保安庁の保安官で潜水士である主人公たち(通称 海猿)の活躍を描いた作品です。
テレビ、漫画、映画と大ヒットを記録した海猿シリーズの第2作目の映画作品である。
原作は佐藤秀峰の人気漫画。主演は伊藤英明。
キャッチコピーは「愛でしか、救えない。」

LIMIT OF LOVE 海猿のあらすじとネタバレと結末

あらすじ

仙崎と吉岡は異動になり鹿児島航空基地の機動救難隊隊員として働きだしました。
環菜とは遠距離恋愛になってしまいましたが、結婚を意識しながら続いています。
仙崎は仙崎で仕事のことで頭がいっぱいです。一方仕事をしていて時間やお金のやりくりをしながら仙崎に会いに来る環菜ですが、仙崎にもう一度考えさせてと言われて不穏な空気で家に帰ります。

その時、鹿児島湾内で大型フェリーの座礁事故があり、仙崎たち機動救難隊が行きます。するとそこには環菜が乗っていました。環菜は仙崎と共に船から脱出したいといいますが、仙崎には任務があり、環菜に先に脱出するように言いました。
船を調査する仙崎と吉岡が見たものは、予想以上に危険な状態で非常用システムも全壊していました。
そして避難誘導中に怪我をした妊娠5カ月の本間恵を連れて脱出しようとする仙崎でしたが、船艇の車両保管場所にもう一人要救助者を見つけます。浸水で傾いていく船の中、車両が傾き、仙崎達を襲いガソリンが漏れてしまいます。
漏れたガソリンから引火してしまい船が大爆発してしまいます。仙崎は要救助者2名を助けながら逃げます。
そこにバディの吉岡がやってきてくれますが、どこに居るのかがわからなくなってしまい立ち往生してしまいました。

陣頭指揮に連絡し、支持を仰ぐものの配管番号が浸水速度と爆発から見当たりませんでした。
陣頭指揮はそこに居るよりも、潜水して右舷船尾に移動することを指示しました。

ネタバレと結末

潜水はためらわれたものの、仙崎たちは潜水で逃げることにします。
しかしその時、また爆発が起こってしまい陣頭指揮と連絡が取れなくなってしまいます。孤立状態になった仙崎たちはあきらめず、仙崎ひとりが脱出ルートを探し出しに行きます。
仙崎がルートを見つけ、皆で移動していきますがその時にまた爆発が起こります。
そして吉岡が崩れた壁に挟まれてしまいました。カッターが無ければ吉岡を助けれないと思った仙崎は必ず迎えに来ることを約束し、吉岡を残して外部と連絡が取れる所まで行きました。
そして仙崎は危険な時にはいつも環菜の顔が浮かぶことに気が付き、脱出ルートと吉岡の事を外部に連絡した後仙崎は環菜にプロポーズします。そして最後の力で二人を救出したとたんに船が沈んでしまいます。
が、救難隊員によって助けられるのでした。そして吉岡も救出されました。
そして仙崎と環菜は無事に結婚するのでした。

みんなの鑑賞前後のコメント (鑑賞前後の感想をコメントを記入ください)

  1. ちゃん女性20代 より:

    海猿シリーズで一番よかった

    海猿シリーズの中で一番好きな作品です。環菜が自分で作ったウエディングドレスを手放すシーンは辛かったです。避難のために手荷物は置いていかなければならないのはわかるけど、諦めきれず泣きながら引き離されてしまう環菜の気持ちを思うと、涙が出ました。さらに、目の前で恋人が船と一緒に沈んでいく様子を目の当たりにし、泣き崩れるシーンも号泣必須でした。そのあとのプロポーズ、もう最高でした。環菜と大輔、絶対に幸せになってほしい!絶対に幸せになる!と見終わったあとに、この2人がもっと大好きになりました。

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