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一番好きなジブリ映画ランキング【100人に聞きました】

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「あなたの一番好きなジブリ映画を1つ挙げてください」というアンケートを100人に行った結果、以下のような結果になりました。

アンケート実施日:2019年2月7日(インターネットユーザーの20代~60代の男女)
対象となるジブリ映画:2018年までに上映されたジブリ作品すべて
有効回答件数:100件
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1位:魔女の宅急便(1989年)・・・19票

【主なコメント】

魔女ではあるけど等身大の女の子キキがいろんな人に出会って成長したり、恋心を抱いたり、困難を乗り越えたり…松任谷由美さんの前向きで明るい主題歌とあいまって、幼な心にも一緒にワクワクドキドキさせられたことを覚えています。本編で一回り大きくなったキキが、この先どうやって人生を歩んでいくのか、と最後まで明るい気持ちで見られる素敵な作品でした。(40代女性)
小さな魔女のキキが、修行の中でいろんな人と出会い成長していく場面を見ると、自分も頑張らないといけないという気持ちになり、またキキが失敗やスランプを乗り越えていく姿もとっても感動できて、とっても大好きな作品です。それと、松任谷由美の曲がベストマッチしているところも大好きです。(40代男性)
キキがとってもかわいくて大好きなのです。ほうきに乗って空から見える風景も美しくて、見ていて気分が良いです。黒猫のジジもおもしろいしかわいいしで、最高でした。ユーミンの「やさしさに包まれたなら」の音楽も映画に合っていて良いです。キキの成長に感動して、いつも見て良かったと思います。(40代女性)

2位:となりのトトロ(1988年)・・・17票

【主なコメント】

自分の故郷から近い八国山緑地を舞台にしているところが身近に感じられ何度も繰り返し見ています。見ているだけでトトロの優しさや暖かさが伝わってくるのです。個人的には登場人物のメイちゃんが自分の娘と重なってしまいファンになってしまいました。自然の素晴らしさを教えてくれる貴重な作品です。(50代男性)
子どもの頃に観たトトロは、ほのぼのとしたファンタジーだったのに、大人になってから改めて観ると、とても泣ける映画だった。
まだまだお母さんに甘えたい年頃であろうさつきが、大人びた表情で健気に頑張る姿には涙が出る。
メイとさつきが木の実を植えた花壇の周りで、芽を出させるためにトトロが踊るシーンは、トトロの優しさが溢れていて、号泣してしまった。(30代女性)
幼いころに見て、今までに何度見返したことでしょうか。ストーリーも展開も知ってるのに、その度に、新しい思いを抱かせてくれる作品です。子供のころは、メイのようにワクワクドキドキし、少し大人になればサツキの頑張りを応援したくなり、大人になった今は、健気な姉妹や、若い夫婦の心情や、素敵な家族に思いを寄せ、時に涙したりします。いつまでも見返したい作品です。(30代女性)

3位:風の谷のナウシカ(1984年)・・・13票

【主なコメント】

自然環境と人間が共生していく大切さ、人間の身勝手な行動のために自然が破壊されていく虚しさなどをテーマにして、その中を生き抜くナウシカという少女を魅力的に描いている作品でとても好きです。女性の優しさとたくましさがとても上手に描けていて、見ている人をとても惹きつける作品だと思います!(30代男性)
人間と自然の対立という視点で描かれている点が大変面白いと思います。文明社会に生きる私たちに対し、「自然を壊すような行為は愚かなことで、実は自然に生かされている」という気付きを与えてくれる映画だと思っています。ぜひ未来世代のこどもたちに観てもらいたい映画です。(30代男性)
一番最初に見たのは子供の時だったので、その時は難しいことは分からなかったけど、たぶん絵の綺麗さとか動きに惹きつけられました。ストーリーの意味が分かるようになってから、改めて凄く感動しました。主人公のナウシカが知的な自立したヒロインなのも、当時には珍しかったような気がします。ナウシカ以外にも主役級のキャラがたくさんいるので、自分が年齢を経るにつれて視点を置くキャラが変わったりもして、月並みですが、何度観ても飽きません。(30代女性)
→風の谷のナウシカのあらすじやネタバレはこちら

4位:天空の城ラピュタ(1986年)・・・12票

【主なコメント】

見ていて心地よく“前向きな気持ちになれる”のがこの映画の魅力!全く説教くささがないのに、見ていると…不思議と“自分も頑張らなくちゃ/頑張ろう!”という気持ちにさせられる…そんなチカラが、この映画にはあるように思います。また、メインキャラはもちろん脇キャラがとても魅力的ですし、音楽も素晴らしい!何度見ても見飽きない(ジブリ映画のなかでと言わず…これまで見てきたすべての映画のなかにおいても)非常に好きな作品のひとつです!(30代女性)
これぞ冒険物といった感じで、物語の始まりからとにかくわくわくが止まりません。なんといっても「40秒で支度しな」のシーンが大好きです。パズーが自分の弱さを認めながらも、シータを救いに行こうとする。田中真弓さんの声が非常に魅力的です。それからラピュタにたどり着く前の竜の巣に入るシーン。父さんの姿が見えるときに静かになる演出が素晴らしいです。(30代女性)

5位:耳をすませば(1995年)・・・11票

【主なコメント】

いつ見ても、何度見ても中学生に戻ったような気持ちでときめいてしまうところが大好きです。図書カード、地球屋、バロン、聖司くんのおじいちゃんなど物語に出てくるもの、雫の出会う人全てが素敵でため息が出ます。それでいてちゃんと現実感もあり、どこかで本当に起きている出来事のようにも感じます。カントリーロードを聞くとこの映画を思いだし、車の中で聞きながら家族で合唱しています。(40代女性)
中3という、人生で一番最初に「将来」「出会いと別れ」について真剣に考える人も多い時期に新たな出会いをし、好きな人に近づきたくて葛藤する雫の姿に引き込まれました。また、運命の人と図書館で出会うという、この映画が公開された時代ならではのシチュエーションに凄くときめきました。(20代女性)

6位:千と千尋の神隠し(2001年)・・・9票

【主なコメント】

世界観が美しく、自然や町並みの様子に目を奪われます。その世界に浸っているだけでも楽しいです。また、千尋が甘えを捨てて自分で考え、自分で決めたことのために動いていく姿に元気をもらいました。こうして行動することで周囲にも良い影響を及ぼしていくのだと感動しました。(20代女性)
キャラクターひとりひとりの個性が豊かでそれぞれ印象に残るインパクトがあって最初から最後まで物語に引き込まれました。どこか懐かしい雰囲気やかわいいだけじゃないキャラクターだったり子供はもちろん大人も楽しめる内容だと思います。見終わった後、温泉に入りたくなりました。(40代女性)

7位:紅の豚(1992年)・・・5票

【主なコメント】

何度見ても楽しい大人のジブリ映画です。まず最初に舞台設定がイタリア・アドリア海でとても風景が綺麗です。主人公ポルコがかつては人間だった豚というのもとてもユニークです。他の登場人物も特徴的で悪役であるはずの空賊達にも愛着が湧いて来るのがジブリ映画ならではだと思います。戦闘シーンもとてもリアルで、映画の世界に入り込んでしまいます。ラストシーンでポルコ達がどうなったのかがはっきりと描かれていないのが、本作の美徳のように感じます。(30代男性)
大人になって好きになりました。舞台であるアドリア海の青い海にヨーロッパの小さな島々。そこにジーナの声優を務める加藤登紀子さんの「さくらんぼの実る頃」がマッチし、四六時中流していたいような美しい作品だと思います。ポルコとジーナの複雑な関係やポルコが豚になった理由は大人になってから観ると新たな解釈が出来て、何度見ても素敵な映画だと思いました。(20代女性)

8位:ハウルの動く城(2004年)・・・4票

【主なコメント】

とにかくハウルがカッコいいです。最初のソフィーが妹レティーのお菓子屋さんへ行くシーンのハウルは、本当に王子様のように素敵で、一瞬で恋に落ちました。本当です。最初の一言でと言っても過言はありません。少しナルシストな振る舞いに格好、それにあの声。完璧です。でも、実はダメなとこもあり、放っておけないハウルもまた魅力的です。あと、カルシファー(我修院さん)の声とキャラも大好きです。もちろんストーリーも面白いですが、各登場人物が皆憎めないという作品だと思います。(30代女性)
元々自分にコンプレックスを持った主人公が自分の気持ちに素直になれる一面や自信を持つことの大切さ、困難に立ち向かうことに年齢は関係なく気持ち次第でなんでもできると思えました。また家族への愛情、恋人への愛情、自分自身への愛情が描かれた作品と感じました。(20代女性)

9位:もののけ姫(1998年)・・・2票

【主なコメント】

音楽が美しく、また血の流れる描写がいい意味でジブリらしくない作品だと思います。タタラ場での生活とサンたち森の生活は、互いの生き方を貫いているだけで、善悪では推し量れないものなのに対立してしまう。この答えの出ない争いは、子ども向けというよりも大人にとって響くものではないでしょうか。(30代女性)

10位:崖の上のポニョ(2008年)・・・2票

【主なコメント】

人間の姿になれるようになったポニョが、そのきっかけとなった男の子に会うために奮闘するシーンがとても純粋な感じがして応援してしまいます。フジモトも別にポニョに意地悪をしたいわけではなく、心配していろいろとポニョの行動を妨害するのですが、その悪意のない世界での戦いや冒険というものの描かれ方が素晴らしいと思います。また、魚の絵もすごく魚のかわいさをわかって描いていると思います。他の人たちも個性的でいきいきしていて、少し不思議でいてどこか懐かしい世界の雰囲気も好きです。(30代男性)

10位:猫の恩返し(2002年)・・・2票

【主なコメント】

何よりも作品全体の雰囲気の全てが癒やし!今や猫派と犬派の構図が逆転するくらいには猫派が増えて来た昨今ではありますが、作品の何が良いって『暴力』『出血』等のバイオレンスな表現が無い事だと思います!小さなお子様から、社会に疲れた大人様まで、始まりから終わりまで全編が癒やし尽くしの作品です。我が家もリアルの猫5匹と生活しているので、本当に猫の国があるなら、訪れたいなぁと思いながら毎回視聴しています。(30代男性)

12位:火垂るの墓(1988年)・・・1票

【主なコメント】

子供の頃見たよりも母になってから見た方が感動が激しく選びました。特に印象的なのはお母さんが亡くなった事を知っていたのに、無邪気に振舞っていた節子に心が揺さぶられました。清太が節子の為に火事場泥棒している間、寂しそうな節子の表情。そして最後亡くなる時から丘の上で火葬している時に疎開先から帰ってきたお金持ちそうなお姉さん達とのギャップに衝撃を感じました。兄妹で支えあって生きてても生き難かった時代の話がジブリの作品の中でも異質でとても好きです。(40代女性)

12位:コクリコ坂から(2011年)・・・1票

【主なコメント】

ジブリ作品は、どの作品も情景描写が素晴らしいですがその中でも「コクリコ坂から」が1番好きです。タイムスリップした気分にさせてくれます。主人公の「海」の私生活がとてもリアルで、且つなぜか観ていると落ち着きます。海が恋している先輩「俊」は、学校で色々問題を起こしている様ですが、とても好青年で好感が持てます。そして、この映画は2人の恋の物語になるのですが、物語の進んでいくと衝撃的な現実が待ち受けていてとてもドキドキします。あと、BGMがとてもノスタルジックな雰囲気を醸し出しているので好きです。(40代女性)
→コクリコ坂からのあらすじやネタバレはこちら

12位:おもひでぽろぽろ(1991年)・・・1票

【主なコメント】

小学生のタエ子ちゃんのお話しが面白くて、大好きな作品です。勝手に妄想を膨らましたり、素直すぎるあまり怒られたりしているタエ子ちゃんを見ていると、自分の子ども時代を思い出します。大人になってみるとクスっと笑えるようなちょっとした出来事も、子どもにとっちゃ大ごと。でも、そんなささいな思い出の一つ一つが貴重で大切なものだったんだなぁとしみじみ思える、そんな作品です。(40代女性)

12位:平成狸合戦ぽんぽこ(1994年)・・・1票

【主なコメント】

狸達の無邪気さがたまらなく可愛らしいく面白いです。また、面白いだけではなく森林伐採や環境汚染などの問題にも触れています。人間の身勝手さなどが良く分かり、人間で居ることが恥ずかしく感じる程です。でも、そういう気持ちにさせてくれた事で、色々考えるきっかけになりましたのでこの映画が好きです。(40代女性)
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